2025年の初乗りは還暦のあの車両!?前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



奇跡の9連休も終わり、いよいよ日常が世の中に戻って来ました。みなさん、どのような年末年始を過ごされたでしょうか。



わたしですが、今年は勤務の関係で3日が新年最初のお休みでした。そういったことで毎年恒例の初詣には、この日に足を運んで来ました。 



ヨメハンの実家に挨拶する前に、恒例の「石清水八幡宮(京都府八幡市)」にお参りして来たのですが、正月3日とはいえど山上へ登るケーブルカーの時点から、ものすごい人出でした。


毎年足を運びますが、こんなに混み合うのに遭遇したのは久々のことで、驚いた次第でした。



ということで、2025(令和7)年の乗り始めはやはり「京阪電車」から、なのでした。

八幡さんに行く前に乗ったこちらはのんびりとした空気が漂う、まったりとした車内でした。これまさに正月独特の、大好きな雰囲気です。


さて、ヨメハンの実家最寄り駅から乗車していたのは「各駅停車 中之島ゆき(大阪市北区)」。「2200系」という車系でした。

ターミナルの「京橋駅(同都島区)」で、本線の特急に接続するために、しばし停車。じっくりと観察と撮り鉄が出来ます。ありがたや。



「2200系」というと、京阪電車でも最古参の部類に入る車系に当たります。車体改修はなされてはいますが、それも昭和末期の頃。

京阪電車ではこうして、日常的に見たり乗ったり出来るのが趣味的には興味深いものです。


車内の様子。まだ接続待ちしているのをいいことに、普段なかなか出来ない細部をもあれこれ観察してみます。



乗車していたのは「2259号車」。

7両編成の、大阪方先頭車両です。車番プレートの字体が特徴あるもの。


京阪電車の場合、車番プレートは車内前後に一箇所ずつの設置。対して、製造メーカーや製造年を示したプレートは、一箇所のみに設置されています。おっ、右上に見つけました。


え!昭和40(1965)年製造やったとは!

ということは、今年で還暦を迎えるという。



なんと、正月からえらいものに出くわしてしまいました。テンションが上がります。

次回に続きます。
今日はこんなところです。