待望の発売!「ドムドムハンバーガー タイトーくじ」を引いてみる 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



先日6日より、全国で「ドムドムハンバーガー タイトーくじ」なるものが発売開始になりました。タイトーホームページより。

いわゆる一番くじで、A賞の「看板風ライト」からF賞の「クリアファイル&ステッカーセット」まで、趣向を凝らしたドムドムグッズが当たるというもの。一回750円。


さらに最後のくじを引くと、ラストハッピー賞「丸ごと!!カニバーガーぬいぐるみ」が貰えるという。このバーガーは実際に、期間限定で店舗で発売されたものでした。


「ハンバーガーチェーン」は全国に数あれど、最近、そのグッズが密かな人気を博しているという「ドムドムハンバーガー」。日本初のハンバーガーチェーンとして、大手スーパー・ダイエーの手によってオープンを果たします。



マクドナルドなど他のチェーンには決してない、独創的なメニューが以前から注目を集めているものですが、かくいうわたしもそうでして、地元にかつて店舗があったこともあり小さな頃からドムドムには愛着のあるひとりです。

「ドムドム吹田店(大阪府吹田市)」にて。府内に残る貴重な現役店舗です。昨年撮影。



思い出のドムドム店舗といいますと、わたしにとってはやはり「ダイエー京橋店(大阪市都島区)」の2階に入っていた「ドムドムハンバーガー京橋店」でしょうか。

30数年前の高校生の頃、この駅でJR環状線に乗り換えて通学していたわたし。当時は数少ない格安ドリンクバーがあったこともあり、帰宅途中にたびたび買い食いした思い出の店舗です。出典①。



「京阪京橋駅」から南側へ、京阪モールの脇を通り抜け、歩道橋を渡った先がそうでした。イオンへの転換を経て、建物ごといまはきれいさっぱりなくなってしまい、しばし経ちます。

かつてはダイエーの巨艦店のひとつだったということもあり、隣のミスタードーナツともども、いつもにぎわっていたのがさながら昨日のことのようです。2019(令和元)年9月閉店。


ちなみに、わたしが入り浸っていた頃、1階の専門店街のとあるお店でヨメハンがバイトしていたことを後年になって知ります。

彼女もドムドム好きでしたので、ドムドムの名を耳にすると、たまらなくノスタルジーに浸ってしまいます。余談でした。


ところで、キャラクター「どむぞう」をモチーフにしたグッズが人気を博す中、肝心のドムドム店舗は近年、急速に姿を消しています。

先ほども触れましたが、もともとはダイエー店舗の中に多くあったものがイオンに転換され、老朽化のために閉店したり、改装されたりすることが続出したためです。


身の回りですと、大阪市内に唯一残された「ドムドムハンバーガー 長吉店(大阪市平野区)」。

イオンの地下に入るこの店舗も、もともとはやはりダイエー。老朽化のために閉店してしまったのでした。2022(令和4)年のこと。




前置きが長くなりましたが、そういったことで懐かしさと、愛着がいまなおひとしおのドムドム。今回、楽しみにしていたこのくじをを引いて来た様子を、お送りすることにいたします。

次回に続きます。
今日はこんなところです。

(出典①「フリー百科事典Wikipedia#イオン京橋店」)