大阪モノレール 延伸への道!その87〜東大阪市方面への延伸工事を定点観測 2024年11月中編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面への南伸事業(2029年度開業予定)について少しはさませて頂きます。



延伸予定区間は「門真市(同門真市)〜仮称・瓜生堂間(うりゅうどう、同東大阪市)」の8.9km。大阪モノレールホームページより。

事業認可後、昨年からおらが街ではじまった建設工事現場()付近、さらに大東市付近()付近の定点観測を加えてするということをしています。



「JR学研都市線(片町線)」と直交することになるモノレール。その高架を越えたこちら南側に「モノレール(仮称)鴻池新田駅」が建設されることになっています。②・⑩地点

バリケードが張られ、地平の「府道大阪中央環状線(中環)」は2車線が封鎖され、東側にずらされているところ。さらに南に下ります。



続いて⑪地点。「府道168号線(石切大阪線)」と直交する「河内寺島東」交差点に出ました。

おらが街の数少ない東西軸として混み合う道路ということは、以前記事でも触れた府道。中環の信号待ちが長いので、やはり混んでいます。


それでは、中洲に当たる地点に渡ります。向こう側は、くだんのバリケードが切れる場所。


中洲の⑫地点。高架の「近畿自動車道(近畿道)」と中環との間に広々したスペースが出来上がりました。ここに「モノレール仮称・鴻池新田駅」が設置されることになっています。



夏前までは草木が激しく生い茂り、長年放置されていた未活用地だったのですが。それらはすべて撤去され、面目を一新しました。②地点



この新駅に当たる場所、先月あたりから整地がはじまっていたのですが、駅舎工事の準備段階の作業の段階が進んでいます。地面が切り取られているのは、基礎部分になるのでしょうか。



この前後に建つ支柱ではなく駅舎が出来ますので、こちらも進捗状況は気になるところ。


⑪・⑫地点の「河内寺島東」交差点から、さらに南下します。「仮称・鴻池新田駅」を出たモノレールは、この真上を隣の「仮称・荒本駅」に向けて出発するというところ。⑬地点



気になっていたのは、先ほどの⑫地点から「石切大阪線」をはさんだ南側で建造が進むこの支柱。他のそれとは違い、えらく頑丈なつくりだとわかります。


先月の様子。ひと月で作業は進みました。


ところで、この付近には謎の緑色の外板が鎮座していたのを不思議に感じていたのですが、なんでしょう。

ここにも駅舎部分がかかるのか、果たして、地盤の関係があったりするのでしょうか。


今月。姿を消してしまっています。どこに行ったのか、あの頑丈なつくりの円筒のもとになったのでしょうか。


⑭地点。奥の近畿道から手前に分岐するのは「東大阪北インターチェンジ」流出路。この高架の間をまたいで、モノレール支柱の建設が進んでいます。


その狭間には続いての支柱。ここからですとはっきり視認は出来ませんが、高さなどは先月と変わりない様子。


⑮地点、「河内三島東」交差点に到着。
インターチェンジ流出路はだいぶ高さを下げて来ていますが、トラックが走っている本線の真上にモノレールは走ります。この流出路よりも高さあるものが作られるようです。

次回に続きます。
今日はこんなところです。