JR西日本「乗ってみよう北陸 WEB早特きっぷ」で行く北陸新幹線と越中富山を乗り鉄の旅〜その27 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。



ただいま「富山地方鉄道(富山地鉄)電鉄富山駅」。帰路の新幹線までの限られた時間ですが、念願の富山地鉄に初乗りしようというところです。


乗車するのは、15:35発各駅停車岩峅寺(いわくらじ、富山県中新川郡立山町)ゆき。さて、どこまで乗れるでしょうか。ヤフー乗り換え案内アプリより。



電鉄富山を定刻に発車。しばらくは「北陸新幹線」と「あいの風とやま鉄道」に沿って、市街地を東へ進みます。グーグル地図より。


それらと併走する区間で徐行が続くのは、高架工事が進められているためですが、すれ違うのは「元・東急電鉄8590系」という車両。

他社からやって来た車両がさながら百花繚乱な富山地鉄ですが、いきなりの出会いです。



3分ほどで隣の「稲荷町駅(富山市)」に到着。この駅で「不二越・上滝線(ふじこし・かみたきせん)」が南に分岐して行きます。


上空から。わたしが乗車している「本線」との間には車庫と工場がうまく併設されています。


何編成もが留め置かれているのですが、上空からですとどのような形式なのかはわからないですね。屋根の形状が微妙に違うのには気づくのですが。



稲荷町を過ぎると、徐々に車窓には田園風景が広がります。肥沃な富山平野、緑が美しい水田が一面。そして、各駅ごとにパラパラと降車が続きます。



そんな中、列車が渡る広い幅の川は「常願寺川(じょうがんじがわ)」。一級河川です。

立山連峰に源を発し、富山平野を南北に流れて富山湾に注ぐ川というのですが、川幅に比してなんだか水量が少ないよう。気になります。


長閑な田園風景を走ること、20分弱。
この「寺田駅(富山県中新川郡立山町)」で下車することにしました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。