今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。

ただいま「高岡駅(富山県高岡市)」。
日帰り旅も佳境に入り、富山駅へと戻ろうかというところです。
金沢からやって来た2両編成の各駅停車は、立席が出るほど。運良く座れたのはありがたい。定刻の15:03に発車。
「氷見線」からの富山湾の絶景に、藤子・F・不二雄氏ゆかりの貴重な品々を拝見出来たミュージアム。はじめて降りた高岡は、また再訪問してみたいと思えるところでした。





呉羽、小杉で多数の乗車があり、超満員のまま「富山駅」に到着したのは、定刻の15:22。


乗車して来た列車は回送になるのですが、隣の4番線には、この先への接続列車が待っていました。行き先は「泊」です。

せっかくですし、このまま乗り換えて日本海を北上して、というのも愉しそうなんですが。日帰り旅の止むなさです。

これの発車を見送ってから、駅の南口に出て来ました。バスターミナルがある、古くからの街の玄関口に当たるのがこちら。引きも切らずバスが出入りし、人通りも大変多いのが印象的。
さて、時刻は3時半を回ろうかというところ。
帰りの新幹線までは、あと2時間。

おみやげはゆっくり品定めしたいですし、駅弁の「ますのすし」も買い求めてとなると、逆算すると1時間くらいの余裕があります。
ただ、ぎりぎりまで乗り鉄したいというのはいつものこと。考えていた一案がありました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。