JR西日本 全線完乗への道!その28「北陸新幹線 金沢〜敦賀間延伸開業」と北陸富山を乗り鉄の旅 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




今春、3月16日に延伸開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」。東京からの直通列車が走るとともに、北陸三県が新幹線で直結されるという、歴史的な開業になりました。大阪にて。



今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。



前回も触れましたが、今回利用したのは「乗ってみよう北陸 WEB早特21」という企画乗車券。今夏のみ発売、期間限定のものでした。JRおでかけネットホームページより。


JR西では近年になって、この種の割り引き乗車券の発売がさかんに行われはじめました。「山陽・九州新幹線」や但馬・南紀・山陰方面などに設定があり、それも結構な率での割り引きがなされているのが特徴です。

在来線特急に自由席がなくなったこともその要因としてありますが、ならば気軽に特急に乗って遠出出来るというもの。早割もあり、早ければ早いほど、安くなるという利点があります。



新幹線が開業した北陸方面にも、これまでの「サンダーバード」のみバージョンあらため、「サンダーバード+北陸新幹線」の普通車指定席と乗車券がセットになったチケットレスのものが、開業直後から発売されているのでした。JRおでかけネットホームページより。


富山へは日帰りでしたが、往復ともに第一希望が無事に取れました。片道6,100円なり。


チケットレス特急券というものは大変便利なもので、みどりの窓口に行って並んで、という手間がまるまるなくなりますし、なにより思い立った時に予約が出来ますし。


特急列車などに乗るとなると、手元に紙ベースの特急券の類がないと不安になるような昭和世代なんですが(苦笑)これには助かりました。




そうはいえども、やはり手元にきっぷがないことにふつふつ違和感が湧いたがために、わざわざみどりの券売機に並んで、引き換えた次第なのでした。まあ、仕方がないですね(汗)



前置きが長くなりましたが、日帰り旅の当日(2024年8月23日)を迎えました。

地元路線でまず「京橋駅(大阪市都島区)」へ。



早起きしてまだ朝の6時前というのですが、環状線ともどもかなりの混み具合。そんな中、まずは「特急サンダーバード」の始発駅、大阪に向かいます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。