JR東日本 期間限定「キュンパス」で巡る北東北から寄り道しながら帰阪の旅〜その23 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


暫定ながら、ついに完乗を果たしたJR東日本の全路線。その続編ということで、引き続き「キュンパス」を使い、北東北からあちこち寄り道しながら、帰阪の途に就こうという旅日記をお送りしています。



旅の第2日目(2024年3月12日)。
前日に関空から空路で仙台入りし、盛岡で途中下車。青森県内の未乗線区を乗り鉄し、一気に東京入りしたという今回の旅。


時刻は夕方4時を前にしたところ。
いよいよ、ここ「東京駅(東京都千代田区)」から帰阪の道のりははじまりました。


さて、東京から大阪に帰るとなると、言うまでもなく「東海道新幹線」。この駅が始発です。

2時間半で帰れますし、なにより列車も頻発しています。普段でしたら、そうするのですが…


しかしながら、向かったのは「JR東日本」の「新幹線東京駅」。戻って来たことになります。



ぼちぼちと夕方のラッシュがはじまろうかというところ。行き先表示に、東日本各地の駅名が次々と映し出されるのは、スピード重視の新幹線といえど、旅情をそそられるものです。


「東北・上越新幹線」をその動脈として、枝分かれするように、さまざまな方面へ数分間隔で発車して行くのは「東海道新幹線」とはまるで違うもの。


同じ新幹線でありながら、これほどまでに性格が違うものなのか、と驚きます。それも、たった4つのホームしか使わずにですから、すごいことです。


しかし、また雨が強くなって来たよう。発車待ちの列車の屋根から、ものすごい雨粒の音。

結局この日は東京に到着してから、ずっと降られ放しでした。晴れていれば、あちこち行きたかったのですが。また次回ということで。



さてそんな中、いちばん西側の20番線に「はくたか571号」も発車待ちをしていました。金沢ゆきですが、軽井沢からは各駅停車になるタイプのもの。



大阪に帰るのですが、なんとこれに乗ろうと決めていました。奇しくも先日、保守用車の事故で丸一日「東海道新幹線」が運休となった際、「代替ルート」として注目を浴びた、あのルートを辿るのでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。