みなさんこんにちは。今日の話題です。
10月に入りました。
よく乗車する京阪電車の車内吊りに、翌年の「京阪電車カレンダー」の広告が出始めるのは秋の深まる、この時期を感じさせるもの。
今年も、10月1日から発売開始になりました。
表紙は、複々線を駆け抜ける3列車。
大阪へ「ライナー」が向かっているので、朝のラッシュでしょうか。引きも切らず列車が輻輳する時間帯ですが、うまいタイミングですね。
巻末特集は、その「ライナー」として走っている「8000系」と「鴨東線(おうとうせん)開業35周年」。いや、今年も中身が楽しみです。
ありました。無事にゲット。
では、みなさんとご一緒に、待望の中身拝見です!毎年、この瞬間が楽しみでたまりません。

1月。高架複々線を行く1000系と2400系。
門真市内でのショットですが、あらためてこうして見ると、なんと勾配のきついところを走っているのかと感じます。
高架複々線区間でありながら、門真市駅だけが地平にあるために出来た勾配ですが、優等列車はこのあたり飛ばすところですし…

加えて、カーブの連続するところ。ただ、制限速度はそれでも105km/h。京阪電車の、車両の高性能さを垣間見るかのよう。ダイナミックです。

2月。雪中を大阪へ行く8000系。
木津川・宇治川のあたりですが、背後の京滋バイパスが出来て、だいぶと様相が変わってしまいました。カーブのカントがいい塩梅です。
ただ、撮影の名所としては健在なんですね。

3月。これは、ちょっと意表を突かれました。
この、あまりにきついカーブのさ中にある駅…光善寺(大阪府枚方市)とはすぐわかったのですが。そういえば、ホームの大阪方にすぐ踏切があったのを思い出します。そこからですね。
