恒例の「京阪電車2024カレンダー」をゲットする!前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



10月に入りました。
よく乗車する京阪電車の車内吊りに、翌年の「京阪電車カレンダー」の広告が出始めるのは秋の深まる、この時期を感じさせるもの。

今年も、10月1日から発売開始になりました。


表紙は、複々線を駆け抜ける3列車。

大阪へ「ライナー」が向かっているので、朝のラッシュでしょうか。引きも切らず列車が輻輳する時間帯ですが、うまいタイミングですね。


巻末特集は、その「ライナー」として走っている「8000系」と「鴨東線(おうとうせん)開業35周年」。いや、今年も中身が楽しみです。



そういったことで早速、所用がてらに「京橋駅(大阪市都島区)」へ立ち寄りました。

JRとの乗り換え駅で、周辺は歓楽街と飲み屋が広がり、終日ひと通りの多い京橋。もう、人の出も以前のように戻った感があります。


ありました。無事にゲット。


では、みなさんとご一緒に、待望の中身拝見です!毎年、この瞬間が楽しみでたまりません。


1月。高架複々線を行く1000系と2400系。
門真市内でのショットですが、あらためてこうして見ると、なんと勾配のきついところを走っているのかと感じます。

高架複々線区間でありながら、門真市駅だけが地平にあるために出来た勾配ですが、優等列車はこのあたり飛ばすところですし…


加えて、カーブの連続するところ。ただ、制限速度はそれでも105km/h。京阪電車の、車両の高性能さを垣間見るかのよう。ダイナミックです。


2月。雪中を大阪へ行く8000系。
木津川・宇治川のあたりですが、背後の京滋バイパスが出来て、だいぶと様相が変わってしまいました。カーブのカントがいい塩梅です。

ただ、撮影の名所としては健在なんですね。


3月。これは、ちょっと意表を突かれました。

この、あまりにきついカーブのさ中にある駅…光善寺(大阪府枚方市)とはすぐわかったのですが。そういえば、ホームの大阪方にすぐ踏切があったのを思い出します。そこからですね。


車掌さんは、最後尾のモニターで乗降確認。
事故のないように気を遣われるだろうなと感じるのですが、ここまでカーブ絡みの写真ばかりなのは、京阪電車らしいというか\(^o^)/



4月。ようやくにして?カーブから脱しました。前後にはカーブは連続してあるのですが(汗)

大阪・京都との府境あたり、淀川堤防に沿うところ。まだ広大な田畑が残り、歴代の京阪カレンダーでもしばしば登場する場所ですが、車窓からではこれほどの景色になるだとは、わからないものですね。実に美しい、春の一日です。


6月。これも意外な感を受けたのですが、宇治駅(京都府宇治市)。宇治線の終着駅ですが、きれいに編成が収まる場所があったのですね。


ところで、行き止まり線路の向こうには、直交する高架線と架線が。JR奈良線の線路です。



JR高架を越えたところに駅舎があるという、ちょっと変わった京阪宇治駅です。かつてはJR高架の南側にあったものを、駅前再開発のために北側へ移転させたためでした。2019(令和元)年7月、ブログ主撮影。余談ばかりでした。

さらに、次回に続きます。
今日はこんなところです。