みなさんこんにちは。今日の話題です。
暑い、暑いと連日のように嘆く夏も、もうすぐ終わりを告げることになるのでしょうか。
年が行くにつれ、身体がえらいと感じるようになるのを日々、痛感します💦
少し前のことですが、おらが街あちこちでこのようなポスターを見かけるようになりました。
コロナ禍を抜け、盆踊りが4年振りに開催されるのだとのこと!これは楽しみです。

そういったことで、ヨメハンとちびっこ次女とともに、地域の小学生で開催された盆踊り大会に足を運んで参りました。わたしとJK長女の母校ですが、来年からはちびっこ次女もお世話になります。
まだまだ日は高い夕方ですが、これはなんとも風情があります。よくぞ復活してくれたものだと感慨に耽ってしまいます。
来場されていた野田義和・東大阪市長のあいさつで、4年振りの夏の風物詩がスタート。
「河内音頭」はその名の通り、府内東部の旧河内地域が出自の音頭。特に、中河内(なかがわち、東大阪・八尾・柏原)が発祥の地とされるものです。
独特なリズム拍子、旋律は統一されているものの、さまざまな流派が存在し、「新聞詠み(しんもんよみ)」と呼ばれる歌い手が自由自在な歌詞で歌い上げるというのが最大の特徴で、なおかつ魅力です。
この年になって、さらに数年とは言えどこれがなくて感じた、身近ながらも歴史ある、伝統芸能の大きな存在感。
暑さの中、上気ばんだ雰囲気でいっぱいの盆踊り。4年振りに帰って来た、夏の中河内の風景は実に、深く琴線に触れるものでした。
今日はこんなところです。