春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その53 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。


旅は第3日目(2023年3月12日)の最終日。小田原周辺の観光地巡りに当てました。



小田原名物、かまぼこの老舗メーカー「鈴廣」さんが本店を構える「かまぼこの里」を訪問して来ました。ちょうど、正午を回ったところ。

駅ビルで軽食を摂り、東口に出ますと…
朝からの雲も少なくなり、春の穏やかな陽射しが眩しいくらいに。良かったです。


さて、いよいよ旅も佳境に入って参りました。最後に訪れるのは、ここからでもはっきりと見える「小田原城」です。



駅前の案内地図より。

旧東海道と、つかず離れずで走る国道1号は、地図上部に。各線が発着する小田原の駅は、そこからお城をはさんだところにあります。


「東海道五十三次」では、起点の江戸・日本橋から数えて9つ目の宿場町だった小田原。1960(昭和35)年に再建された小田原城の一帯は「城址公園」として整備されています。さまざまな施設があるよう。

古くから相模湾に面した交通の要衝で、さらに「天下の険・箱根」を控えていることもあり、立派な天守閣を構える小田原の城下町は、大変なにぎわいを見せていたようです。


それでは、早速「小田原城」へ向かいます。

わたしはもちろんですが、最近は歴史関係に興味を示すようになった、JK長女が楽しみにしていたお城です。目抜き通りを進むのですが…



木造家屋の「ローソン」!景観に配慮してなのでしょうが、ヨメハンに指摘されるまでまったく気づきませんでした。古民家だとばかり…

こうして見ると、コーポレートカラーもおしゃれなもの。江戸時代に存在していたら、きっと話しのタネになっていたに違いありませんね。


にぎやかな駅前通りを抜けますと、真反対のような静けさに包まれます。城址公園に入っていました。



訪問したのは、思えばもう4ヶ月ほど前のことになります。ちらほらと桜の蕾が開きはじめていました。今年は開花が早かったですね。




重厚な石畳を登りながら時々振り返り、彼方の景色を愉しむのもお城を訪れる魅力のひとつ。



駅からは、ゆっくり歩くこと15分ほど。

城址公園の中核にある「小田原城」にやって来ました。もちろん、登楼します!



次回に続きます。

今日はこんなところです。