春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その32 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。



旅の第2日目(2023年3月11日)。
この日、最大の目的地だった「大涌谷(神奈川県足柄下郡箱根町)」にやって来ました。たくさんの人出!



ここは、箱根外輪山のただ中にあるところ。標高は1000m強と、かなり登って来ました。


その雑然とした斜面の、それこそ方方から立ち上る噴煙。そして立ち込める硫黄の香り。

ここはまさしく「火山地帯」。えらいところまで来たのだなと、しばし立ちすくみます。



そして、その噴煙の反対側には…「富士山」が鎮座しています。これには感動しました。


大涌谷から富士山へは、御殿場(静岡県御殿場市)をはさんで、直線距離ではわずか30kmあまり。というと、大阪から神戸くらいです。

なるほどこれだけ大きく、立派な姿である訳です。グーグル地図より。


いやしかし、本当に来てよかったなあと感じる瞬間でした。

富士山を拝むのは今回の旅の主目的でしたし、娘たちにも、見せてあげたかったですから。これで肩の荷も降りました(笑)


それでは、この大涌谷界隈を散策してみることにするのですが…目の前にはお店やさんが並んでいて、食べ歩きしている人々がたくさん。


そんな中、ここの名物だというのが「黒たまご」。ぜひに味わってみたかったものでした。


早速、ゲットして参りました。4個入500円也。


噂には聞くのですが、本当に真っ黒だとは!
湧き出す温泉に浸している間に、硫化水素の成分が加減して、このような色に変わるのだとのこと。おもしろいですね。

色彩がまだらなのも味わいありますが、こうしてあらためて見ると、ピオーネのようにも見えます(苦笑)


四人で実食。さて、どのような味がするのか。



殻を剥きますと、中身はゆでたまご。
当たり前ですが(苦笑)ただなんとはなしに、普段食しているものより、素材の味が強いように感じます。おいしかったです✨


ところで、このようなものを見つけました。

鳥インフルエンザの影響は、ここにも及んでいるようで。最近は落ち着いたようですが、スーパーでもたまご、高いですからね…


ちなみに「黒たまごをひとつ食べると寿命が7年延びる」と言われているそうですが、わたしも生活習慣には、気をつけねばなりません(汗)


次回に続きます。

今日はこんなところです。