春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その16 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。

あれこれ語りながらになりますが、宜しければどうぞお付き合いください。




「彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡箱根町)」を訪問しています。

作品の多くが自然豊かな野外展示で、人気を博しているという美術館です。



訪問したのは、3月も半ばに入ろうかというところでした。今年は全国的に開花が早かったですが、もう少しで満開になろうかという見事な桜が、咲き誇る園内。



少し、陽が傾きかけた頃。穏やかな春の午後、静けさの中で、心が安らぎます。


ところで、さまざまな屋外展示が点在する園内。ひときわ目立つ塔を見つけました。



「幸せをよぶシンフォニー彫刻」という作品。
フランスの芸術家、ガブリエル・ロアール(1904-1996)作。出典①。

小田原駅で手に入れたガイドブックを事前に読んでいたのですが、これはすごい。さらに実際に内部に入れ、屋上まで登れるのだとのこと。


水を得た魚の如く?大はしゃぎなちびっ子と登楼することにしたのですが…

一歩入ると、立ち尽くしてしまいます。



全面、見事なステンドグラス張り。中央の螺旋階段を登りながら眺めるのですが、このようなもの見たこともありません。言葉が出ません。

ただ、ちびっ子のとかく階段を登るのが早いこと…



ようやく、追いついたところが屋上でした。うわ〜高い、と歓声を上げるちびっ子ですが、すごい風が!ただ、心地良いもの。




高さは約18mだそうなので、だいたいマンション4、5階くらいでしょうか。それでも景色は素晴らしいもの。しかし、富士山は見えんなあ…




夕陽が照らすステンドグラス。下りはちびっ子を制しながら?ゆっくり拝見することが出来ました。


なんというのか、心が洗われたかのようです。
わたし含めて、大変いい訪問になりました。

次回に続きます。

今日はこんなところです。


(出典①「旅うらら 小田原・箱根ガイドMAP Vol.8」株式会社ルーツ発行 小田原市観光協会・箱根町企画観光部観光課・箱根DMA協力)