春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その8 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。


あれこれ語りながらになりますが、宜しければどうぞお付き合いください。



小田原駅から、各駅停車に揺られて15分ほど。「箱根湯本駅(神奈川県足柄下郡箱根町)」に到着したところです。

春休み前の平日の昼前でしたが、すごい人出!



箱根湯本は、自然豊かで広大な箱根エリアの玄関口として知られています。

箱根山中はここから本格的ですが、駅前のにぎやかな商店街には飲食店やおみやげ屋などが連なり、温泉街もあるというところ。出典①②。




東京・新宿からやって来た「小田急ロマンスカー」はここが終点。ホーム上で「箱根登山鉄道」と乗り換えることが出来ることから、箱根交通の拠点としての役割を果たしています。



改札へ進むのですが、早速に登山電車が発車待ちをしていました。「強羅駅(ごうらえき、同)」へと向かうもの。


今日はこの後、この登山電車に乗ることにしていました。

楽しみですが、まずはここ「箱根湯本駅」周辺を散策してみようかと計画しているのですが…


登山電車が発着する反対側、1番線に「ロマンスカー」も発車待ちをしていました!

「MSE(Mulch Super Express)」こと「小田急60000形」という、特急専用車両です。


ホームから車内。落ち着いた設えです。



車体塗装は「フェルメールブルー」というものだそうですが、光線の具合なのでしょうか、見方によって色の映え方が違うように感じます。いずれにしても、高級感あるもの。


小田急が相互乗り入れする「東京メトロ千代田線」にも運行される「定期列車として地下鉄に乗り入れる有料特急車両」という日本唯一の珍しいもの。趣味的にも大変興味深い車両です。



後日にも遭遇したのですが、現在、5車種が活躍しているという「小田急ロマンスカー」のうちの一車種です。これはぜひ見てみたかったものでしたので、幸先が良いですね。風祭にて。


いや、早速にも素晴らしい列車と出会えました。感嘆しきりながら、駅舎を出ます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。

(出典①「Tourist map箱根観光地図」箱根DMA発行)
(出典②「旅うらら 小田原・箱根ガイドMAP Vol.8」株式会社ルーツ発行 小田原市観光協会・箱根町企画観光部観光課・箱根DMA協力)