春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その6 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしていました。
間をはさみましたが、再開したいと思います。

あれこれ語りながらになりますが、宜しければどうぞお付き合いください。


第1日目、2023(令和5)年3月10日(金)。

早朝に新大阪を発ち、名古屋で各駅停車の「こだま704号」に乗り換え。久々の「東海道新幹線」の車窓を、のんびりと満喫しています。


通過待ちの「新富士駅(静岡県富士市)」に降り立ったところ。静岡もだいぶ東まで来ましたが、今回の旅の楽しみ、富士山はここからは見えず…というところで、前回は終了しました。


目的地の箱根では、拝むことが出来ますでしょうか。そうそう目にすることが叶わぬ関西人としては、特に憧れの富士山です。期待です。


さて、そんなこんなで名古屋からは約2時間。三島、熱海を過ぎると神奈川県です。



定刻の10時09分、無事「小田原駅(神奈川県小田原市)」に到着。いよいよやって来ました。


小田原は相模湾に面し、古くから拓けた県西部の港町。かつての東海道五十三次・第9番目の宿場町としてもですが、現在は新幹線やJR線、小田急や伊豆箱根鉄道(大雄山線)が乗り入れるという、交通の要衝です。

これから向かう箱根の玄関口にも当たります。グーグル地図より。



ところでわたし、コロナ禍以前まではなにげに全国、あちゃこちゃ旅しに出かけていたのですが、小田原や箱根への旅は、思えば36年振り。

1987(昭和62)年の夏休みに家族旅行で連れて来て貰って以来、まだかわいらしかったであろう小学3年生でした(笑)


そういったことで、記憶はうっすらです。
あたかもはじめての土地に旅しに来ているかのようですが、それはそれであたらしい発見があるはず。楽しみで仕方ありません。

同行の女子三人組は、はじめての来訪になるのですが…階段を降りたコンコースで、足が止まります。


鉄道旅というと、やはり駅弁が食指をそそります。ここ小田原は全国的にも人気の、著名な駅弁が揃っていることでも知られています。


「小鯛の押寿司」…「大船駅(同鎌倉市)」で有名ですね。おいしそう。


それから「こゆるぎ弁当」。海老天が大きい!

昼も間近ですので、お腹が減って来たのですが
この日の昼食は、ヨメハンが調べてくれていた人気店で召ばれることにしています。



それから、小田原というと「かまぼこ」です。
鈴廣さんが有名ですが、こちらは第3日目に直営のお店を訪問することにしていました。

早速にも、楽しいことばかりが押し寄せて来るのは旅の醍醐味です。そういった体験を再び味わえることを噛み締めます。


新幹線改札を出て、駅ビルの方向へ進みます。

春休み期間ではない平日でしたが、わたしたちのように旅装をした、たくさんの人出です。



JRの在来線改札までやって来ますと…これはすんごい迫力。「小田原提灯」です。



ところで、先ほどまで乗車して来たのは「東海道新幹線」。在来線は「東海道線」ですが、新幹線とは異なり「JR東日本」になっています。


宇都宮、高崎…という行先を発車案内に見つけるのですが、ここはもう首都圏の一角だということを肌で感じます。横浜や東京へはもうほどないところ、そちらにもまた旅したいもの。

徐々に本来の調子を取り戻して来たように感じます(笑)


それはさておき、三人組に置いて行かれぬようついて行くのですが、これを眺めていました。


駅から徒歩圏内に、小田原城と城址公園があるのですね。さまざまな施設もあるようです。


駅ビルの外通路から、はっきりとお城は眺められました。黒瓦の屋根が映えます。



到着したのは昼前だったのですが、早速にあちこち巡りたいところです。

今回は小田原を拠点にしたのですが、連泊する予定のホテルで、チェックイン前でも荷物を預かってくれるのだとのこと。急ぎ向かいます。


東口から歩いて2、3分ほど。
商店街の中にある「小田原ターミナルホテル」でお世話になることにしていました。



最近に改装されたとのことで、室内・館内ともにきれいなホテルでした。お世話になりました\(^o^)/


さて、身軽になったところで、第1日目の観光に向かいます。本当に楽しみです。



次回に続きます。

今日はこんなところです。