春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。


あれこれ語りながらになりますが、宜しければどうぞお付き合いください。



名古屋駅で乗り換えた「こだま704号 東京ゆき」。まずは箱根の玄関口に当たる小田原に向かっています。8時53分に「浜松駅(静岡県浜松市中区)」到着。



「東海道新幹線」は見応えのある車窓が沿線に点在していると思うのですが、その中でも見たかった浜名湖の、胸の空くような風景を堪能出来ました。ここで、ひとまず自席に戻ります。

うとうとしていた同行の女子三人組は覚醒していて、なにかええもん見えた?などと聞いてくれます。ええ、楽しませて貰いました(^o^)


浜松を過ぎると、列車は緑と宅地が混交する中をひた走るのですが、今度はちびっ子次女が、車内にはどんなものがあるんかなどと尋ねて来ます。再びデッキへ。



このあたりからはちょうど、茶畑があちらこちらに見られるというところ。静岡ならではの車窓ですが、例外なくいずれもきれいに整えられているので、見事やなあと感じます。


ちびっ子も興味津々のようなので、いつも飲んでるお茶のもとやで!など説明するのですが、想像がつかないようで。年端行かぬ彼女にしますと、茶葉を見る機会はなかなかないですし…

せっかくの久々の旅ですから、なにかひとつでも、楽しい思い出が出来るといいのですが。




掛川、静岡を過ぎると列車は大きな川を渡ります。「富士川」です。東西に長い静岡県ですがということは、もうだいぶ東まで来ています。



「新富士駅(同富士市)」、9時36分到着。
ここで「のぞみ」の通過待ちをするために、5分ほど停車。わたしは再びホームに降ります。


この駅は「東海道新幹線」では唯一、他の鉄道路線とは接続がないことで知られています。

最寄りは3kmほど離れた「東海道本線 富士駅(同)」。甲府へ抜ける「身延線」が分岐するというところ。グーグル地図より。


ところで、駅名に「富士」が入るあたり、もうここは「富士山」が間近なところです。


車窓の楽しみが点在している「東海道新幹線」と先ほど触れましたが、その中でも白眉なのはやはり「富士山」。西からですと、このあたりから車窓左側に見られます。

だいたい、直線距離で30kmほどでしょうか。
せっかくの機会、ここから拝めるのか!


ホームのガラス越しに目を凝らしますと…お!なだらかな稜線、これはまさしく富士山。


それから、画面を引いてみるのですが…
見えたのはその稜線だけでした、残念。だいぶ雲がかかっています。

行き先の箱根では拝めるでしょうか。
ぜひ、娘たちには見せてあげたいものです。なによりヨメハンやわたしも見たいですし(笑)


富士山が近いということは、もう箱根の山々も近づいています。この先、伊豆半島の付け根を抜けると小田原は、もうほどないところです。


次回に続きます。
今日はこんなところです。