春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。


あれこれ語りながらになりますが、宜しければどうぞお付き合いください。



「こだま704号 東京ゆき」で名古屋駅を出発しました。名鉄電車の並走がうれしい区間です。



本当に久々の「東海道新幹線」。いつものように?家族そっちのけで車窓を楽しんでいます。「セロテープ」で知られる「ニチバン」の工場が見えて来ました。

「無くしてわかるありがたさ 親と健康とセロテープ」…スローガンが秀逸やなあと、以前見た時にも思うたな\(^o^)/


ところで、先ほども触れたのですが、名古屋から乗り換えたのは「こだま」です。

「のぞみ」が圧倒的な存在感を示す「東海道新幹線」の中で「ひかり」とともに沿線中間駅を補完する、重要な役割を果たしています。


その「こだま」は、各駅停車の列車。
これで「小田原駅(神奈川県小田原市)」に向かうのですが、10分前後走る→5分前後停車(その間に「のぞみ」「ひかり」の通過待ち)→10分前後走る…という、見事な?繰り返し。

そういったことで都合、名古屋からでも約2時間を要します。ヤフー乗り換え案内より。


ところで、さしもの同行の女子三人組も、朝が早かったのかうつらうつらしてしまいました。

せっかくですので、気分転換にデッキに出て、車窓をさらに楽しませて貰うことにします。



名古屋から10分ほど「三河安城駅(愛知県安城市)」に到着。通過待ちの間、ホームに降り立ってみるのですが、意外に閑散とした感。



またも10分ほど走り、続いて「豊橋駅(同豊橋市)」に到着。東三河、渥美半島への玄関口です。幾度か、乗り降りしたことがある駅。


この駅には「ひかり」の一部が停まるのですがやはり「こだま」が主役。こういった様子を感じられるのも、各駅停車ならではでしょうか。


団体客でしょうか、結構な乗車があるのを見届けてから、わたしも再び乗り込みます。


さて、いよいよ静岡県に入るというところまでやって来ました。「こだま」といえどやはり新幹線、早いなあと感じます。ヤフー地図より。



豊橋を出てほどなく、気持ちの良いくらい広大な水面が、一面に広がります。浜名湖です。



数ある「東海道新幹線」の車窓でも、わたしが大好きな場所の、三指に入るところ。

ぱあーっと視界が開けるのがたまりません。



新幹線に並行しているのは「東海道本線 新居町駅(静岡県湖西市)」。

駅に直結している「ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)」を過ぎる辺りからがそうです。ここは動画でどうぞ↑



わずかな時間でしたが、雄大な光景に晴れ晴れします。「東海道本線」はつかず離れず。



そして「浜松駅(浜松市中区)」に8時53分到着。気候温暖な静岡県、西部の大都市です。


車内に射し込む眩しい陽光に、これはまた、浜名湖にも併せて行きたいなあと感じます。行きたいところばかりです(笑)



次回に続きます。

今日はこんなところです。