みなさんこんにちは。前回からの続きです。
久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。
あれこれ語りながらになりますが、宜しければどうぞお付き合いください。
「こだま704号 東京ゆき」で名古屋駅を出発しました。名鉄電車の並走がうれしい区間です。
本当に久々の「東海道新幹線」。いつものように?家族そっちのけで車窓を楽しんでいます。「セロテープ」で知られる「ニチバン」の工場が見えて来ました。
「無くしてわかるありがたさ 親と健康とセロテープ」…スローガンが秀逸やなあと、以前見た時にも思うたな\(^o^)/
ところで、先ほども触れたのですが、名古屋から乗り換えたのは「こだま」です。
「のぞみ」が圧倒的な存在感を示す「東海道新幹線」の中で「ひかり」とともに沿線中間駅を補完する、重要な役割を果たしています。
その「こだま」は、各駅停車の列車。
これで「小田原駅(神奈川県小田原市)」に向かうのですが、10分前後走る→5分前後停車(その間に「のぞみ」「ひかり」の通過待ち)→10分前後走る…という、見事な?繰り返し。
そういったことで都合、名古屋からでも約2時間を要します。ヤフー乗り換え案内より。

ところで、さしもの同行の女子三人組も、朝が早かったのかうつらうつらしてしまいました。
せっかくですので、気分転換にデッキに出て、車窓をさらに楽しませて貰うことにします。

豊橋を出てほどなく、気持ちの良いくらい広大な水面が、一面に広がります。浜名湖です。
数ある「東海道新幹線」の車窓でも、わたしが大好きな場所の、三指に入るところ。
ぱあーっと視界が開けるのがたまりません。
新幹線に並行しているのは「東海道本線 新居町駅(静岡県湖西市)」。
駅に直結している「ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)」を過ぎる辺りからがそうです。ここは動画でどうぞ↑
そして「浜松駅(浜松市中区)」に8時53分到着。気候温暖な静岡県、西部の大都市です。
車内に射し込む眩しい陽光に、これはまた、浜名湖にも併せて行きたいなあと感じます。行きたいところばかりです(笑)
次回に続きます。
今日はこんなところです。