みなさんこんにちは。今日の話題です。
昨年10月から放送がはじまった、NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
長崎・五島列島とともに、おらが街・東大阪がその舞台になっていた作品です。
3月31日に最終回を迎えたこのドラマ、気づいたこと、印象的だったことなどを毎週、取り上げて述べてみようという企みを、第1週からお送りしていました。少し間が空きました。
前週は、第24週「ばんばの歩み」編↑
読売大阪朝刊特別版「よみほっと」2023(令和5)年3月19日付け 9面より。
それでは、第25週「未来を信じて」編(3月20〜24日放送)を前後半で振り返ることにいたします。
時は、2018(平成30)年になっていました。
とあることから、大学時代に所属していた人力飛行機サークル「なにわバードマン」で先輩だった、刈谷(高杉真宙さん)と玉本(細川岳さん)と再会することになった、主人公・梅津舞(福原遥さん)。


刈谷たちのプロジェクトに賛同したふたりは、
「アビキル」と業務提携することに。
苦心している資金調達、人材確保や広報に…



さらに、空飛ぶクルマで使用する部品を「こんねくと」を介し、東大阪の町工場で協力して製造、提供することで、業務提携することに。
舞と御園が「こんねくと」を立ち上げてから、この時点まで確か2〜3年が経過しているのですが、その事業内容がここまで詳細に明らかになったのは、劇中このシーンがはじめてでした。
お互いの強みと技術を活かして、事業を支援することはさることながら「こんねくと」が主軸にしている「東大阪の町工場の技術を活かす」ことが、上手いこと組み合わされている様子。
会社のコンセプト通りになっていますし、よく考えられているな、と感心します。
貴司の理解も得て、舞は決心がついたようです。しかし、本当に優しい貴司君です。


悠人が、人脈を活かして投資家を紹介してくれることに。しかし、以前の悠人ならばこのようなこと、決して舞には言わんかったのですが。
悠人もインサイダー取引の後に、ものの考え方が変わりつつある様子は、ここまでも描写がありました。
その影には、苦しい時にも悠人を見捨てずに支えてくれた、舞の親友・久留美(乃木坂46・山下美月さん)の存在があったこそ。
久留美も、長崎でのフライトナースの夢叶いつつあるようで、安心しました。
そして、悠人の紹介で3人の投資家が「アビキル」にやって来ます。投資に関わる、大事なデモンストレーションを披露することに。
その結果、投資家から多額の資金提供を受けられることに。さらに、仲間にも呼びかけてくれるという、想像以上の成果になりました。
これは、一気に開発が進みそうなのはよろこばしいことですが、夫の貴司に異変があり…
次回に続きます。
今日はこんなところです。