鉄道開業150周年記念「西日本どこまで4DAYSきっぷ」今春限定発売! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



気になるきっぷが発売されるという情報が、先日より発表されていました。
昨年の「鉄道開業150周年」を記念したという「西日本どこまで4DAYS」なるフリーきっぷ。JR西日本ホームページより。


2月21日から3月21日にかけて、予め指定しておいた連続4日間、JR西日本全線が乗り放題というもの。価格が9,800円ということですから、1日当たりでは、2,450円。


「一日当たり2,450円」と言うと、大阪からでしたら東は野洲や近江八幡(滋賀県)、西は加古川(兵庫県)あたりまで往復しても、元が取れるというお得なもの。

ただ、このきっぷだけでは、新幹線や在来線特急列車には乗車出来ないというのですが…


別途、特急券を購入すれば、在来線特急にも乗車出来るのだとのこと。そういえば最近、JR西ではチケットレス決済の特急券が、大々的にPRされているのに気づきます。



近距離だけでなく、北近畿方面の「こうのとり」や北陸方面の「サンダーバード」。



さらに「くろしお」「はるか」など、南紀や関西空港方面への特急に加えて、一部の新快速に連結されている座席指定車両「Aシート」も。

調べてみましたら、これは結構な割り引きになるようです。期間限定ですが、京阪神や南紀、関空や北近畿、さらに滋賀方面の特定の区間ならば「一律390円」というので、破格ですね。



ところで、先日には「青春18きっぷ」の発売予定も発表されていました。

毎年学休期に、全国のJR全線の普通列車が乗り放題になるおなじみのきっぷですが、こちらは特急券を用意しても、在来線特急列車は原則として利用出来ないもの。例年とそのあたりのルールは同じです。


利用期間が「青春18きっぷ」と重なるようですが、JR西日本圏内の旅ということであれば、そういった在来線特急を利用出来るという点で、メリットがありそうです。

なんにしろ、乗り鉄するのに選択肢が増えるということはいいことです。連続日でないのならば、使いたいんですが…
ぼちぼち、どこかへ遠出したいものです。
今日はこんなところです。