みなさんこんにちは。前回からの続きです。
三が日が明けたばかりのとある平日に、長女と「橿原神宮(奈良県橿原市)」へデート…もとい、お参りして来た際の道中記を、お送りしています。

橿原神宮へ向かって、観光特急「青の交響曲」に乗車中、というところ。
車窓にはぶどう畑が見えて来たので、ぼちぼち大阪から、奈良に入るあたりです。
最寄りの「橿原神宮前駅(奈良県橿原市)」までは、あと15分くらい!
前回に触れました「ラウンジ車両」の行列は、まだ引きも切らず。娘お目当ての「ラウンジ車両」でのスイーツ、ちょっとこれでは難しい…
ただ、せっかくの機会ですので、どうにかならへんか、と、車中でいろいろ考えてみます。近鉄ホームページより。
いま乗車している「青の交響曲」は「吉野ゆき(同吉野郡吉野町)」。
わたしたちが下車予定の「橿原神宮前駅」から、山あいの「吉野線」をさらに40分ほどのんびりと走って行きます。
これが11時28分に吉野到着後、折り返しまで1時間ほど。12時34分に吉野発の第2便となり、「大阪阿部野橋ゆき(大阪市阿倍野区)」として「橿原神宮前」へとやって来ます。
第2便の「橿原神宮前」発は、13時14分。
と、いうことを思いついたので…

なんと、その第2便が空いていたという!
これまた運の良いことですが、いま乗車しているのと同じ「5E・5F」という座席でした。
新年早々に、あたかも運を使ってしまったような父と娘なのですが(苦笑)
果たして「ラウンジ車両」でのティータイムは帰路に無事?楽しめるのでしょうか。
とかくありがたいことに、折り返しの便で帰阪することが出来ます。ほっとしました(汗)
ただ、飛鳥や吉野に向かう観光客を対象に…という列車ですので、乗車が半時間強というわたしたちにとっては、カフェでゆっくり過ごすというのには、少し無理があったですね。反省。
さて、列車は早くも「橿原神宮前駅」に近付いて来ました。ひとつ手前の「橿原神宮西口駅」から車窓に緑濃い神域が続くのも、このあたりの見どころ。

次回に続きます。
今日はこんなところです。