みなさんこんにちは。今日の話題です。

所用で「OsakaMetro中央線 長田駅(大阪府東大阪市)」から市内へ出かけた、先日のこと。
行きしなには、相互乗り入れしている近鉄の車両に遭遇。反対方向の奈良県へ向かう列車ですが、長年見慣れ、乗り慣れたもの。

海底トンネルをくぐり、30分あまりで終着「コスモスクエア駅(大阪市住之江区)」に到着。ここでなんと最新型車両「30000A系」が、反対側のホームで発車待ちをしているではないですか。
少し前の記事になるのですが、昨年7月にデビューした「30000A系」。
2年あまり先に迫った沿線で開催される「2025年大阪・関西万博」輸送のために「中央線」へ投入されることになったのでした。
ちょこちょここれを見かけるようになったように感じますので、あれから徐々に、その数を増やしつつあるようです。

さらに側面。帯の金色はラインカラーではなくて、あくまでも車両デザインのひとつです。
万博輸送後には「谷町線」へ移籍する予定になっていることも、その理由のようです。
これに乗って「長田駅」に戻って来ました。
今年度中に10編成、合計60両導入予定だということですので、まさに「中央線の主役」になりつつあることを感じます。さらに…
なんと言っても、真打ち?は12月に公開されたこの「400系」ではないでしょうか。
宇宙船を思わせる奇抜なデザイン、万博までに23編成、合計138両もの多数が「中央線」に導入されることになっています。NHKニュースより。
いずれにしろ、長年親しんだ車両の顔ぶれが、数年で大変貌することには違いなさそうです。
それに立ち会えることへの、期待と楽しみが増えます。
今日はこんなところです。