京阪電車で家族揃って石清水八幡宮へ2023年初詣!「プレミアムカー急行乗車記」編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



今年も無事に家族揃って、京阪電車で初詣へ「石清水八幡宮(京都府八幡市)」にお参りした際の様子をお送りしています。



無事にお参りを済ませまして、後は「石清水八幡宮駅(同)」から帰阪する、というところ。

普段とはまったく異なる「正月ダイヤ」で主力の急行に、あの座席指定車両「プレミアムカー」を連結した編成がやって来る!というのでわたしだけ、色めき立っています(苦笑)


運用の都合上、普段ならあり得ない「プレミアムカー急行」にはじめて乗車することが出来ます。


12時13分。ついにくだんの「プレミアムカー急行 淀屋橋ゆき(大阪市中央区)」がやって来ました。濃紺が映える「3000系」という車両、普段は快速特急、特急専用として運用されているものです。



これは、趣味的にはものすごく萌えます。
繰り返しますが、正月だけしか見て乗れないというものです。



専属アテンダントの方に迎えられて、車内へ。
いや、これは豪華な設えです。
あちらこちらで、半月を模したデザインがおしゃれなものですね。


ちなみにこの「3000系プレミアムカー」は、一昨年(2021年)1月にデビューしたものです。これの登場で、ほぼすべての特急に「プレミアムカー」が連結されることになりました。


さて、この急行、路線北端の「出町柳駅(京都市左京区)」からやって来たものですが、大阪市内方面へと先を急ぐ人は快速特急や特急に乗るのでしょう、空いていました。

先客は「樟葉」や「枚方市(いずれも大阪府枚方市)」で揃って降りて行きましたので、途中駅の需要が高いことがわかります。



シートは、通路をはさんで1×2列という配置。

ゆったりとしたリクライニングシートに、コンセントタップや、車内Wi-Fiも完備されているというので、他社の有料車両と比較しても、まったく遜色ありません。乗り心地も良いですし…


同行の女子3人組は、後ろで道中の写真を愛でているようでしたので、わたしはいつもの電車とは違う、車窓を愉しめました。ありがとう。




そんな中ですが、もう「京橋駅(大阪市都島区)」が近付いて来ました。名残惜しいです。



「石清水八幡宮駅」からの乗車時間は35分ほど。もっと乗っていたいのですが。

ただ、途中でこまめに停車して混雑する急行でしたから、これは別料金でも、十分価値があるように感じました。そういった需要をうまく活かしている「プレミアムカー」だと思えます。



初詣の道中記ですが、やはりというか鉄分が濃い内容で、今年もはじまりました(笑)
また、来年もみな揃って、こちらへ初詣にお参り出来ることを願います。


「プレミアムカー急行」にもですね\(^o^)/

お付き合いくださりありがとうございました。
今日はこんなところです。