3年振りの現地開催!「きんてつ鉄道まつり2022 in 五位堂」訪問記〜その8 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


3年振りに、今年は現地開催となった鉄道イベント「きんてつ鉄道まつり」。

会場の「五位堂検修車庫(奈良県香芝市)」の訪問記をお送りしています。



いよいよ、検修車庫の内部に入って来ました。
この瞬間というのは、得も知れぬ興奮です。





へえ〜と、保管されている部品類や、解説を見て驚くばかりです。そんな中で…


構内のあちこちに貼られていた「日本民営鉄道協会」による、スローガンが記されたポスターに目が行きます。




どきりとする内容のものもあるのですが、人命に関わる仕事に従事されている鉄道会社の方々。その尽力があってこそ、我々の生活が成り立つというもの。敬意を表することです。


最近は、線路に落としたスマホや、ワイヤレスイヤホンの拾得が多いと、報道でも耳にします。どうか安全最優先で、と願うばかりです。


さて、広い検修車庫内で、最初に目にしたのがこの「電動発電機」と「空気圧縮機」を展示しているコーナーでした。



「電車」ですので、架線から取り込んだ電力は電車を走らせる動力だけに使われるもの、と思われがちですが、ブレーキの作動や、ドアの開閉などにも「圧縮空気」に変換されて用いられています。「コンプレッサー」に当たります。


そう、この音!床下から聞こえるものですが、

それらに必要な圧縮空気を溜めているものなのでした。目に見えると、なお勉強になります。




普段は床下で見えない、縁の下の力持ちたちでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。