阪急うめだ本店「鉄道模型フェスティバル2022」訪問記〜その24 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



先月、8日まで「阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)」で開催されていた「鉄道模型フェスティバル」を訪問した際の様子を、シリーズでお送りしています。





ここまで、会場内のさまざまな展示をあれこれ拝見しながら、それにまつわる自身の思い出などについて述べるということをしています。




さて、今年の展示テーマ「阪急宝塚線」沿線の今昔パネルを拝見して来ましたが、ここからは毎年のフェスティバル名物、鉄道模型ジオラマ展示に移ります。引き続き楽しみです。



それに向かう前に、気になるこちらの2つの小さなジオラマを発見。ちょっと拝見して行くことにします。


鉄道車両がある、街の風景のジオラマ作品だとのこと。「JR大阪環状線」沿線の一風景を切り取ったというものです。


しかしこれ、どこかで見たことあるなあと感じます。それもそのはず、わたしが通っていた高校の近くのそれだったという\(^o^)/


このあたりの高架線は、早くも戦前に開業した区間。古い佇まいがあります。


近鉄電車との乗り換え駅「鶴橋駅(同天王寺区)」から、隣の「桃谷駅(同)」への高架でした。この高架下に入居している古本屋さんによく通ったのを思い出したのですが、いまでも健在なのでしょうか。余談でした。



そんな古い高架線を行くのは、すっかり環状線の顔となった「323系電車」です。


「環状線」というと、つい数年前までは、旧国鉄時代からの古いオレンジ色の車両が主役だったのですが、この「323系」の導入ですっかりイメージが変わりました。ところで…


沿線の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にまつわる、全身にラッピングを施した編成も走っています。
元車両が、環状線伝統のオレンジ帯にステンレスの地肌ですので、まるで別人のようです。


しかし、普段とはまるで異なるものというので
注目は否が応でも集まるものです。
近年、あちこちで見かけるラッピング車両ですが、そのあたりの効果というのは、よく考えられているなと感じます。


思えば、USJには長いこと足を運んでいませんが、小学生の頃に夢中だった「スーパーマリオ」ですから、これは娘にも体験させたいなと出くわす度に感じます。もとより自分が体験してみたいのもありますが(笑)京橋にて。

次回に続きます。
今日はこんなところです。