大阪市内にただひとつ!懐かしと思い出の「ドムドムハンバーガー」を味わいに平野へ 中編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



日本初のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」。懐かしの味に再会しようと、大阪市内にただひとつ残っている「イオン長吉店(大阪市平野区)」にやって来ました。



「OsakaMetro谷町線 出戸駅(同)」からは、イオンの地下1階に地下通路でつながっている大変わかりやすい経路でした。


さて、そこを入りますと、すぐ右手に奥まったフードコート。そして、その中には…


ありました、「ドムドムハンバーガー」!

しかし、何年ぶりのドムドムでしょうか。
このロゴマーク、わかりやすいお品書き、忘れかけていた若い頃の懐かしい思い出がふつふつと、甦って来るかのようです(一声かけて撮らせて頂きました)。



メニューを拝見しますと、いや懐かしい、そして食べたいものがいっぱいです。
大概のハンバーガーは、おそらく網羅していると記憶しているのですが…少し考えます。


カウンターのおねえさんに注文をしまして、しばし待機。ちなみに、隣はやはりドムドム同様に、ダイエー店舗ではおなじみだった、クレープの「ディッパーダン」が並んでいます。


様子を見ていますと、店員さんはこのふたつを掛け持ちしているようでした。


待つことしばし。念願のハンバーガーが出来上がりました。
まず「ジンジャーチキン南蛮バーガー」から。


店先の、大変目立つ場所にこの広告が飾られていたこともあるのですが、4月27日からの新発売商品なのだとのこと。それも、期間限定。


「ジンジャー」すなわち「生姜」、スーパーでよく見かける「岩下の新生姜」のスライスされたものが入っているのだとのこと。

キャラクターの「イワシカちゃん」というそうですが「どむぞう君」とコラボの商品です。


早速、頂くことにします。
ハンバーガーおなじみの緑のピクルスではなしに、ピンクの生姜が実に印象的です。
もう一方の主役、チキン南蛮は竜田揚げだそうですが、かなりの厚さ。


一口運びますと…甘たれ、タルタルソース、竜田揚げ、そして生姜。想像していた以上に渾然一体ですが、甘たれとタルタルの下味がうまいことこの甘酸っぱい生姜で和らげられている、という感じがします。これはおいしいです。

この組み合わせは、なかなか考えつかないですね。さすがにドムドムです(-ω☆)



続いては「お好み焼きバーガー」。
これは、昭和の昔からあるドムドム名物メニューです。わたしもよく食べていました。


こちらも、甘だれがたっぷりとかかっています。お好み焼きなので、そうなのでしょうが…
ドムドムのバーガーは、この甘みが特徴であり病みつきになるものだと個人的には感じます。


目玉焼きの下にお好み焼きの生地。
若い時は気にならんかったのですが、丸いバンズに合うように、型にはめて焼いてあるのにいまさらながら気づきます。形がきれいですし…


食べているさ中の画で申し訳ないのですが、生地にはしっかりキャベツなど、具材はしっかり入っていて、かつお節の味わいも楽しめます。

目玉焼きのクリーミーさも加わり、確かに「お好み焼きを味わっている」ことがわかります。
いや、若い頃の味わいがそのままで、一口ひとくち噛み締めてしまいました(泣)


次回に続きます。
今日はこんなところです。