NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ひなたの「東映太秦映画村」訪問記〜その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

 

 

 
最終回に向け、ストーリーが劇的に進むNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。

ドラマの舞台「東映太秦映画村(京都市右京区)」で行われている、その「カムカムエヴリバディ」にまつわる「映画村めぐり」なるイベント、先日の訪問記をお送りしています。

 
入口で頂いた、劇中で登場した場面を紹介したマップを片手に、村内を探索しているところ。

 
回転焼きを味わったところで、お店からいちばん近いのはスポット。こちらはというと…

  
 
「日本橋」でした。
ただし、これは渡れないですね。どうやって渡れるのか、一休さんがとんちを練っています。

 

映画村を象徴するひとつだと言えそうですが、作中にももちろん登場して来ます。 



隣接する撮影所で、長年の大部屋俳優ながら「伝説の殺陣役」として一目置かれている

「伴虚無蔵(ばん・きょむぞう、松重豊さん)」。衰退する時代劇を救ってほしいと、ひなたに助けを乞うのですが、その段の一幕。

 


日本橋の上にやって来るよう、虚無蔵から伝えられたひなたが、行くか行かまいかと出掛けに母・るいと揉めて、急いで走って来るシーン。 第75回(2月16日)放送より。
 
 
このあたりでしょうか。
 


話しの前に、茶を一服しんぜようと立ち話。 


結果、ひなたは高3の夏休み(昭和58年)に映画村でバイトをすることになったのですが…






この夏のバイトを経て、虚無蔵はひなたの人生を大きく変えることになります。第79回(2月22日)放送より。

  

 
そして、同じく大部屋俳優で、役者を断念したものの、ハリウッドの映画スタッフとして来日した「五十嵐文四郎(本郷奏多さん)」。

交際していたひなた、そして虚無蔵と別れて、10年あまり経っていましたが…

 
虚無蔵とそれ以来の再会をここで果たします。


完璧な殺陣の技術を追求する中、五十嵐は虚無蔵に日々稽古をつけて貰うという、信頼の師弟関係にありました。第79回(2月22日)放送より。

 

役者を断念し、帰京することになった時には彼を励まし、さらに、大変な成長を遂げてアメリカから「凱旋」した五十嵐を労うという、感無量な場面もここでした。第104回(3月29日)放送より。 

 

 
 

早速に、感動する場面を探し当てることが出来ました。うれしくなります。


次回に続きます。

今日はこんなところです。