みなさんこんにちは。今日の話題です。

朝日大阪朝刊 2022(令和4)年3月3日付け 30面(社会面)より。
いよいよ、3年後に開催が迫った「大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)」。
その、公式キャラクターの最終3候補が出揃った…という記事がありました。


思えば、先行して決定したシンボルマークも、これまでの概念すら打ち破る、一度目にすれば決して忘れやしないような、奇抜なデザインで話題になりました。
「OsakaMetro南森町駅(大阪市北区)」にて。
しかし、大阪のあちこちでこのポスターを目にするようになったいま、個人的にはすっかり見慣れたように感じます。ある意味、慣れというものはすごいものです(苦笑)

さて、最終候補になったこの3キャラクター。
デザインを拝見するにやはり、シンボルマークに沿ったものだということがわかります。

新聞では色合いがわからなかったので、博覧会協会のホームページを訪問してみました。
参加する国や地域、企業なども、続々と内定しつつあるようです。
お〜やはり、シンボルマークの赤がメインカラーなんですね。
印象に残る特徴的なものばかりです。
いずれも、公募によるものだとのことですが、それぞれに詳しい解説がありました。


候補A。「描きやすくて、おぼえやすいシンプルなキャラクター」はまさにそんな感じです。
青いバックには、おばちゃんから貰う「あめちゃん文化」というのには、当地ならではの人情味があっていいですね。大阪の好感度も爆上がります\(^o^)/これはええなあと感じます。


候補B。青い擬人像は、キャラクターぽいですね。地球のようで、それだけではなしに…
シンボルマークの「たくさんの目」を被ることで、多様な価値観を表現しているというのは、なるほどと感心します。かわいらしい。


候補C。これは、シンボルマークをそのまま活かしたもの、とありますが…キャラクターに定まった形がないというのは、先ほどと同じく、ダイバーシティの具現化なのでしょうか。
しかし、この種のキャラクターにしては、なまなましく(失礼!)あまりにも人間っぽいような…

いや〜しかし、どれも濃いキャラクターやなというのは相違ないようで…
「いのち輝く未来社会のデザイン」という、万博のテーマは正直、まだまだなかなかとっつきにくく、わかりにくいものだと感じるのですが今般決定されるキャラクターが、テーマの浸透にどのように寄与するのかが、個人的には気になるところです。



政治的なことについては、軽率に口を挟むべきでないことは十二分に承知をしてはいるのですが、この戦乱はどのように解釈しても、あたかも近代史以前のように野蛮で、独善的な侵略にしか見えません。
さらに私見を申し上げますが、万博のみならず世界から孤立してしまうようなことを、このご時世に至っても、自ら進んでやっているだけなのではないでしょうか。
しかし、世界が憎むべきは攻撃を仕掛けている独裁者で、そこに住む大多数の国民ではない、と言えるのではないか、と感じます。
ただただ、もどかしい気持ちです。
シンボルマークの時のように、どんでん返し?があるかも知れませんし、注目しています。
今日はこんなところです。