みなさんこんにちは。今日の話題です。
昨日、書店に行きましたら…
いよいよ、時刻表3月号が並んでいました。
まだまだ寒いですが、わたしにしますと春の到来を感じさせられる風物詩のひとつです。

ということで、さっそく購入して来ました。
3月にはJRではダイヤ改正がありますので、実は毎年楽しみに待っている号です。今年は12日。それでは、その中身を探ってみます。

3月号恒例の、付録がついていました。
全国のJR特急列車の、運行系統図。
今年こそ、心おきなく旅したいものです!

先日、開業日が9月23日と決定した、長崎へ至る「西九州新幹線」。新型車両「かもめ」が走ることになっていますが、今年の鉄道業界ではこれが一番の話題になりましょうか。

しかし、今秋開業するのは「武雄温泉〜長崎間」。残る「武雄温泉〜鳥栖間」は、報道でもなされているように、さまざまな事情でルート以前に、着工自体が決まっていないという状況での、異例の部分開業になりました。
これまでは、博多や佐賀から乗り換えなしでのアクセスが、時間短縮になるとはいえど、途中乗り換えを要するようになります。
結果的には博多までつながって、さらに山陽新幹線に乗り入れないと、効果が見えにくいのでは…などと、外野からですが気にかかります。

さて、その裏面には、現在国内で運行されている蒸気機関車の一覧がずらり。

「201系」を置き換える「221系」は「転換式クロスシート(座席方向を自由に替えられる)」を備えた高性能車両として、昭和末期に登場した際には「新快速」として活躍し、多大な人気を博しました。
「新快速」に新型車両が導入されるに当たり、玉突き式に転属して来たことによるものですが
「201系」が旧国鉄時代の車両なのに対し、こちらはJR西日本が発足した直後の車両。
しかし、趣味的に見れば、大阪近郊から旧国鉄時代からの車両がまたひとつ、姿を消してしまうことになります。新大阪にて。
思えば、昭和も遠くになりにけり…です。
次回に続きます。
今日はこんなところです。