みなさんこんにちは。今日2本目の話題です。
表題でも述べましたが、今日2月20日は、わたしが敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子(まつざか・しょうこ)さんのお誕生日。加えて、今年で50歳を迎えられました。
現在は音楽活動を休止されていますが、晶子さんは90年代のいわゆる「GIRLS' POP」の一翼を担い、数々の珠玉の名曲を発表された方です。
1972(昭和47)年2月20日、岩手・盛岡市で生誕された晶子さん。
父親が民謡の先生、母親がその踊り手という、地元では有名な民謡一家に生まれ育ちました。
一人っ子だった晶子さんは、跡継ぎとして弱冠3歳から、踊り・唄・三味線…など、民謡の英才教育を徹底して受けたという、異色の経歴があります。ゆえ、楽曲にも民謡の影響が色濃く映し出されているのが、魅力のひとつです。
ここからは思い切り私事ですが、わたしのブログタイトル「ありのまま生きてこう 自分を磨きながら」の一節は、晶子さんの「いつもと違う朝」という楽曲の一節から拝借しています。
晶子さんと、晶子さんの楽曲の世界に出会ってから早や四半世紀。それまで聴いたことのないような、地に足をつけた、実直な歌詞で歌われる、実に琴線に響く数々の楽曲。
あたかも、自身の心境をあまねく代弁してくれているようで、人生の各場面において、わたしは晶子さんの楽曲に支えられ生きて来ました。
華々しい活躍を遂げられたにも関わらず、音が活動を休止されて久しい晶子さんの、その珠玉の楽曲の世界を、このまま埋もれさせる訳にはいかないという信念が、わたしにはあります。
その思いから、僭越ではあるものの、少しでも多くの方に、その魅力を知って頂けたら…ということが、わたしがブログを開設している、一番のエネルギーになっています。
そのあたりの思いについては、こちらの記事もどうぞ↓
https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12477861615.html
現在のところ、晶子さんが最後に発表した楽曲は「はつ恋/コア」(1997年11月21日リリース)。そこからすでに、今年で25年もの年月が経過しますが、多感な青春時代にリアルタイムで接した晶子さんの、燦然と輝く楽曲の数々は
なお、色褪せるものではないと信じています。
https://youtube.com/channel/UCMTq9o8MVJMdTCWLwBVs0jA
個人的な所感が入り混じっているのは充分承知の上ではありますが、知名度が決して高いとは言えない晶子さんについて、少しでも知って頂ければ、無上の喜びです。
youtubeに、たくさんの動画がありました!
50歳の誕生日、おめでとうございます。
いつかなんらかの形で、またその歌声を聴ける日が来ることを、心より待っています。
お付き合いくださりありがとうございました。
今日はこんなところです。