みなさんこんにちは。前回からの続きです。
ただいま放送中、NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。
史上初の、3人のヒロインが生きる100年の世代を描く物語ということで話題になっています。
ここでは、初代ヒロイン・橘安子(上白石萌音さん)と、名家の長男で跡継ぎになる雉真稔(松村北斗さん)とが絆を深め、また、その後も幾度も登場する杉川町(住吉区・杉本町がモデル)を中心とする街について、劇中の展開に沿って実際に探索してみようということをしています。2月4日放送より。
グーグル地図より。
その「杉川町」もとい「杉本町」に向かっています。大阪の南のターミナル、天王寺からは「JR阪和線」、各駅停車です。
もとより戦前から拓けていたところということの他にも、多数の駅を設けて利用喚起を図ろうとした、阪和線が私鉄の出自である名残りとも言えます。
さて、ここからまたも車窓風景を動画にて。
平成に入って完成した、近代的な高架線が終わりまして、阪和電鉄独特の雰囲気が残る地上線へと降りて行きます。我孫子町→杉本町間。
天王寺からは15分弱、いよいよ「杉本町駅(同)」に到着しました。
大阪から関西空港、和歌山・南紀方面へつながる重要な幹線ならではです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。