みなさんこんにちは。前回からの続きです。
昨年はコロナ禍で断念した家族揃っての初詣。
今年は、念願の「石清水八幡宮(京都府八幡市)」に詣でることが出来ました。
2年振りの八幡さんへの初詣、その様子をお送りしています。

国宝に指定されている、本殿に到着。
いつもなから、青く澄んだ空に、深紅の社殿が実に神々しく、立派な佇まいです。

私事ですが、今年は長女が高校受験ですので、ともかくなんとかして頂ければなどと、少々無理なお願いをいたしましたが(苦笑)
ところで、本殿には金色の鳩が向かい合っています。
こちらの八幡宮では神勅(神様の使い)で、創建以来、大切な存在だったというのですが…
ふもとを走る京阪電車の、特急列車のシンボルとして有名な「鳩マーク」は、この神勅の鳩に由来しています。
1952(昭和27)年7月に一般公募で選ばれ、以降、70年に渡って親しまれているものですが、まさにこれは、京阪電車とは切っても切れない関係であることが窺えます。
さて、お参りを済ませたところで、こちらも念願の御朱印を頂きに(志納300円)。
昨年に朱印帳の表面が終わりまして、ここからは裏面に入ります。令和になってはじめた御朱印巡りですが、ちょっとうれしくもなります。

この後は、再び京阪でさっさと帰阪した次第です。すこぶる空いていました。ところで…
今年の「正月ダイヤ」で最大の特徴だったのが「プレミアムカーが急行にも充当される」ということだったでしょうか。石清水八幡宮にて。
昨秋のダイヤ変更で、日中に復活した「快速急行」に座席指定車両「プレミアムカー」が登場する、ということになったのですが、正月には日中に快速急行の運転はないので、一つ格下の急行運用に「プレミアムカー」を連結した3000系車両を充てることが、大変話題になっていました。
帰路は運良く、それに乗れたのですが…
くだんの「プレミアムカー」はガラガラの様子でした。急ぐ人は、特急のそれに乗るのでしょうし…まあ、珍しいものが見られました。
2年振りに、家族でお参りすることが出来た念願の「石清水八幡宮」。
昨日の記事でも触れましたが、たった一年、一回お参り出来なかっただけ、といえばそれまでなのでしょうが、わたしが物心つく前から親や親戚に連れられた、人生の節目、節目にたくさんの思い出があるお社です。
それだけに、なんとかみな無事で、再びこちらへ足を運ぶことが出来たありがたさというものを、今年はなおのことひしひしと感じました。
大切な年始のおつとめが叶ってなによりです。
今日はこんなところです。