JR西日本「どこでもきっぷ」に中国・北陸エリアバージョンが登場! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



コロナ禍も少しは落ち着いたいま、JR西日本から発売されている、期間限定の「どこでもきっぷ」という企画乗車券が話題になっています。「放出(はなてん、大阪市鶴見区)」にて。



JR西日本全線が、新幹線や在来線特急すべてが3日間乗り放題で、22,000円。
関西地域にエリアを限定したものが、2日間で
10,000円という、おそらくは会社発足以降いまだかつてないほど、大盤振る舞いなものです。

ただしこれらの発売は、すでに終了。
もとより、使用日の1週間前までに購入しておかねばならないこともあり、使う気満々であったわたしは泣く泣く使えず、だったのですが…


「JRおでかけネット」ホームページより。
なんと、これの「中国エリア」「北陸エリア」バージョンが、続いて発売になるとのこと!



早速、概要を確認してみます。フリー区間の東端は、兵庫・香川県境に当たるところまで。


西端は在来線で「下関」、新幹線では「新下関」がそのエリアになっています。

もちろん、エリア内の「山陽新幹線」や、在来線特急列車は乗り放題ということですが、自由席車両のみが乗車可能なのだとのこと。 
先に発売されたものは、指定席が6回まで利用可能ということでしたので、差異があります。



しかし、中国地方と言うと、見どころは山ほど思い浮かびます。



個人的には、呉をゆっくり散策したいですね。
二度ほど訪問はしたことあるのですが、駆け足でしたし…大和ミュージアムにて。


広電の路面電車にも、乗りたいものです。
博物館並みにあまたの車種がありますから、見ているだけでもきっと楽しいでしょうね。いずれも2016年撮影。


ちなみに、価格は大人1名7,000円。
連続する2日間有効で、12月27日からの発売。




さらに、同様に「北陸エリア」バージョンの発売もプレスリリースされていました。
こちらもやはり「北陸新幹線」と在来線特急の自由席が乗り放題だとのこと。


しかし気になるのは、宿泊とセット購入する場合に限り発売、という制限です。
エリア内発着のみに限られるのか、はたまた、エリアに至るまでの新幹線や、在来線特急と組み合わせるのか、その形態が気になります。



とかく、このような乗車券が次々と登場するのは喜ばしいことで、少しずつでも、気軽に旅が出来る日常が戻ってくれればと、願うばかりです。金沢駅にて、2015年撮影。

今日はこんなところです。