「花の万博」30周年記念メモリアル展に「咲くやこの花館」を訪れて〜その17 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


大阪・鶴見緑地(大阪市鶴見区・守口市)の「咲くやこの花館」館内で行われている「国際花と緑の博覧会(花の万博)」30周年のメモリアル展示を拝見しているというところです。


実に懐かしさを感じる、展示の数々でした。
そして、これから開催が予定されている博覧会にまつわるコーナーが最後にありました。



まずは…もう、解説は不要でしょうか。
2025年に、大阪・夢洲で開催が決定した「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。


物議を醸した!このシンボルマークも、府内のあちこちで見かけるようになりました。
正直に言いますと、最終候補の中でもこれはいちばんないなあと思っていたのですが(苦笑)
多様性を表現したという、実は万博にとっては深い意味合いを持つものだとのこと。

「OsakaMetro南森町駅(同北区)」にて。


予想外のコロナ禍に見舞われたいまですが、それを受けてどのような万博になるのか。
開催まであと4年あまりになりましたが、地元民としては大変気になるものです。



そして、隣には…


「横浜国際園芸博覧会」というポスターもありました。2027年開催予定だとのこと。


こちらの計画はまったく知らなかったのですが
かつて、米軍基地だった上瀬谷通信施設という広大な敷地を整備の上、行われる構想だとのこと。


さらに、国際博覧会のカテゴリー分けでも、今回取り上げている「花の万博」と同等の、最大規模に分類される園芸博覧会だそうです。
具体的な計画はまだまだこれからのようですが
ぜひ訪問してみたいものです。

横浜市ホームページより。


最後に立ち寄ったのは、エントランス付近のミュージアムショップ。園芸や植物にまつわるノベルティグッズばかりというのは、なかなか見かけることのない風景だったのですが…




お店の前のガチャガチャが、見事に?きのこでコンプリートされているという!
最近のこの類は、本当にさまざまなものがあるのやなあと感心します。光るのはきれいな。






そういったことで、31年前にここで開催された「国際花と緑の博覧会」にまつわるメモリアル展示をここまで拝見して来ました。


たった半年間の会期ではあるものの、個人的には多感な小学生の頃に実体験することが出来た
実に思い出深い、楽しい機会であったのだなとあらためて感じた次第です。しかしあの頃は大阪も活気があったんやなあとも感じます。

(出典「国際花と緑の博覧会 公式記録 EXPO'90 Official Rerort」(財団法人 国際花と緑の博覧会協会 1991年10月発行)


お付き合いくださりありがとうございました。
今日はこんなところです。