「花の万博」30周年記念メモリアル展に「咲くやこの花館」を訪れて~その14 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



「花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区・守口市)」にやって来ています。

 
 
ここは大温室「咲くやこの花館」。館内の展示室で行われている「国際花と緑の博覧会(花の万博)」30周年のメモリアル展示を拝見しているというところです。

 
 
ここからは、花博当時のグッズがたくさん展示されているというコーナーでした。
さてはて、実際に体験したわたしにとっては、覚えているものはどれくらいあるか…
 
 
さっそく、素晴らしいものを見つけました!
「花の万博」と、シンボルマークが入ったベンチ!「中国庭園」とあるので、おそらくは、世界各国のガーデニングが楽しめた「山のエリア」にあったものでしょうか。


いや〜、30年あまりもよく保管されていたなと感心するのですが「横浜中華街」とはこれいかに。スポンサードしていたのでしょうか。


 
ちょっと座ってみたのですが、色褪せた木製の背摺りに硬い座面…
一昔前には、このようなベンチはごく普通にあったなあとも、懐かしくなります。

 
しばらく感慨に耽ってしまうのですが、展示品は実にたくさんの種類に至ります。

左上は、確かサントリーから限定で発売されたウイスキー。
未成年でしたが何故か見覚えがあります(笑)

 
こちらも気になるものです。
博覧会には必ずと言って登場する、郵便関連の記念グッズでした。 

 
会場内には期間中に「花の万博郵便局」が存在していて、そこから発送した郵便物には「花の万博」消印が捺されるというもの。
 
 
 
それも、幾つも種類があったようです。
コレクターの御仁にはたまらなかったでしょうね。はがきが41円、封書が62円の時代です。 
 
 
そして、公式キャラクター「花ずきんちゃん」があしらわれたカバーも。 
ただし、会場内ではなく、近隣の「大阪城東郵便局(同城東区)」発行になっているのが特徴でしょうか。


市内各所や近隣市の郵便局でも、このように花博関係のものを手広く取り扱っていたようで、花博が大阪挙げての催事であったことをここからも窺い知れます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。