みなさんこんにちは。前回からの続きです。

大阪・鶴見緑地(大阪市鶴見区・守口市)の「咲くやこの花館」館内で行われている「国際花と緑の博覧会(花の万博)」30周年のメモリアル展示を拝見しているというところです。

 
 
さて、花博と言うと、30年以上も経ったいまでも、わたしはこのキャラクターを真っ先に思い浮かべます。

その名も「花ずきんちゃん」。
チューリップを模したもので、一般公募から選出された、かわいらしい妖精という設定です。


期間中は会場内のみならず、博覧会絡みのイベントや報道などでは必ずと言っても良いくらいその姿を見かけました。まだ「ゆるキャラ」と言うカテゴリーもない時代、その存在は実に心踊らされるものでした。男子でしたけど(笑)

 
そういったことで、この「花ずきんちゃん」にまつわるノベルティグッズ類も展示されていました。いや、これはうれしい!

 
 
 
 
壁掛け時計なんてのもあったんですね。
デザインがいかにも、80年代から90年代という感じで、わたしにしたら逆にしっくり来ます。

  
 
隣には、厳しい夏の暑さを乗り越えるための頒布品だとのこと。
 
 
ノベルティグッズとして、長蛇の列を成す入場客に無料で配布された類のものです。
特に企業館では名前をでかでかと掲げたものが多いですね。宣伝になったに違いありません。 
 
 
 
 
くだんの「花ずきんちゃん」を模したものもたくさんの種類があったようです。
頭が3色違いとは、珍しいものですね。

 
先ほども触れましたが「花ずきんちゃん」の当時の露出度というのは比類ないほどだったように感じます。まさに、ありとあらゆるところで見かけた、親しみあるキャラクターでした。
それゆえに、30年以上も経過した現在でも、個人的には大変思い入れがあります。

次回に続きます。
今日はこんなところです。