みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「京都鉄道博物館(京都市下京区)」での観覧記の様子を、シリーズでお送りしています。
さて、博物館での展示をじっくりと拝見することが出来ました。訪問は数回目ではあるものの、その度にあたらしい発見があるので、また次回の機会も楽しみにしたいと思います。
主目的だった「新快速50周年」の特別展も実に見応えあるものでした。
普段、何気なく利用している列車ではありますが、はじめて知ったこともたくさんあったので、50年という歴史には時代時代ごとに、興味深い変遷があったのだなと、大変印象に残った次第です(追記:今月19日からは、展示を一部入れ替えた第2弾展示が、来年3月まで行われるとのこと!)ひとつ、勉強になりました。
博物館を出て「嵯峨野線(山陰本線)」の高架をくぐりますと、水族館などのある「梅小路公園」に入ります。
この日は、ちょうどフリーマーケットが行われていまして、なかなか楽しそうではあるのですが…
そのかたわらに、京都市電の車両が展示保存されています。そういえば、行きしなにちょっと気にかかっていたものです。
塗装も美しく維持されていて、路面電車では現在でも良く見かける、屋根上の特徴ある形状の集電装置(「ビューゲル」と呼ばれる)も現役さながらです。
現在は、観光案内所として活用されているとのこと。
車内にも自由に入ることが出来たので、せっかくなので見学して行くことにします。しかし、この車内がなかなかおもしろかったです…
次回に続きます。
今日はこんなところです。