新快速50周年!京都鉄道博物館に特別展を訪れて~その7 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

 

10月でデビューから50年を迎えた、JR西日本の看板列車「新快速」。

その50年の歴史をひもといた、特別展が行われている「京都鉄道博物館(京都市下京区)」を訪れた際の様子をお送りしています。 

 

 

ここは「京阪電車 七条駅(同東山区)」。

若い頃、思い出のこの駅周辺を散策して、めっちゃ油を売っているのですが…(苦笑)

 

 

いよいよ?ここから「京都鉄道博物館」のある「梅小路」へ向かいます。

乗車するのは、京阪グループの「京阪バス」が運行している「ステーションループバス」なるもの。「淀屋橋駅(大阪市中央区)」にて。

 

広告にもありますが、ここ「七条京阪前」から「京都駅」と、「梅小路」へ向かう便が、7時から21時台まで15分おきに運行されているというものです。

さらに、いずれの便も目的地までノンストップというので、利便性が高いようです。

 

 

待つことしばし。待望の「梅小路(ホテルエミオン京都)」ゆきがやって来ます。やや小ぶりのバスでした。

 

 

車内はというと、わたしと観光客と思しき、若い女の子連れのみでした。のんびりとした雰囲気で発車。

 

 

グーグル地図より。

「梅小路」に向かうこのバスですが、地図をなぞってみますと、実に気持ちの良いくらい直進ルートです。

 

地下を走る「京阪電車」と「川端通り」を左に折れると、そこからはひたすら「七条通り」を西進するというもの。前回の記事でも触れたのですが、ほぼ同じルートを「京都市バス」もトレースしているのですが、こちらはノンストップゆえ、次々と追い抜いて行きます。

 

 

ここからは、車窓の京都観光をしばし。5分ほど走ったところで「七条通り」と「堀川通り」が直交する「七条堀川」交差点で信号待ち。


大きなお寺さんが見えますが、この周辺のランドマーク「東本願寺」です。

 

 

ここを左(南方向)に折れますと、もうすぐ目の前には「京都駅」の大きな建物が見えて来ます。



「ヨドバシカメラ京都」や「京都タワー」などが立ち並び、遠方からやって来た京都への観光客の多くが降り立つ、にぎやかなところです。

 

 

通りは空いていまして、「七条京阪前」からは10分ほどで「梅小路(ホテルエミオン京都)」(同下京区)に到着。

ノンストップということもあり、大変スムーズな移動でした。これは便利なものでした。

 

 

地図で見ますとこのあたりに到着しました。

ちょうど、先ほどの七条駅からは、京都駅をはさんだ等間隔の距離にあるところでしょうか。

すぐ近くには「梅小路公園」、すなわち「鉄道博物館」や「京都水族館」など、人気の観光施設が集います。

 

さらに、近年開業したばかりの「JR嵯峨野線(山陰本線)梅小路京都西駅」も隣接していることもあり、かつては京都駅から歩くか、市バスに乗るかしないとアクセス出来なかったのが、ここ数年で大変便利になりました。

乗車して来た「ステーションループバス」もそうですが(^^;

 

 

ホテルの正面玄関、広く取られたロータリー部分に「梅小路」停留所は設けられていました。

もちろん、ホテル利用者だけでなく、一般客も利用可能なものです。

 

 

 

おもしろいのは、この「停留所の標識」です。京阪電車のそれとまったく同じデザインというもの。


しかし、駅(停留所)ナンバリングが、ここは「2006-1」、「七条京阪前」は「1973-3」というのはどういった意味があるのかな?と感じます。パッと見ると、西暦と月の表記のように見えて仕方ないのですが(苦笑)

 


さらに、同じルートを走る他の車両では、なんと「京阪特急色」塗装が施されたものもあるそうで…京阪電車ホームページより。


そういえば、バス車内のアナウンスやメロディなどは、京阪特急で使用されているものと同じでした。興味深いものです。

 

 

それでは、さっそく「鉄道博物館」に向かうことにします。

次回に続きます。

今日はこんなところです。