自粛要請が解除になったらいちばん行きたかった大阪城を散策する その19 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

府内への自粛要請が解除されたら、いちばん行きたかった大阪城を先日、散策した際の様子をお送りしています。

 

 

さて、博物館となっている「大阪城天守閣」。

興味深い展示を拝見して来まして、いよいよ、お楽しみの8階、展望台にやって来ました。 

 

 

こちらには、ここでしか入手出来ないオリジナルグッズを多数扱うお土産やさんがあります。買いはしないのですが(笑)

こちらを覗くのは、小さい頃から幾度も登楼する機会の度、まったく変わらぬ楽しみでもあります。 

 

 

それでは、展望台からの眺めを拝見してみることにします。楽しみです。 

 

 

外廊下に出ますと…さっそく、黄金に輝く金鯱が目の前に。これは雰囲気あります。 

 

 

高いところに登りますと、見覚えのある建物を見つけて、方角を確かめるのが楽しみなわたしです(笑)

 

大阪人としましては、見慣れた建物がたくさんですが…じっくり観察してみようと思います。

ここからは、ヤフー地図も駆使して項を進めることにします。大阪の名所巡りです!

 

 

まずは、北東方向から。

公園の豊かな緑の向こうに、立ち並ぶ高層ビル群。「大阪ビジネスパーク」です。 

右下の緑の屋根は「大阪城ホール」。 

 

 

 

そのビル群の中に、一際目立つのはこの二層。

当時の松下グループ(現在のパナソニック)が主導して建設した「TWIN21」です。

 

昭和の末に造られた「ツインタワー」として、当時は大変目立つものでしたが、現在は周りにもたくさんのビルが出来たので、ちょっと埋もれたようにも感じます。竣工当時、小学生だったわたしにとっては、こんなすごいもんが大阪にも出来たんか!と度肝を抜かれましたが… 

 

 

左に視線を向けますと「OAP(大阪アメニティ)タワー()」

 

 

その傍らには「大川」が悠然と流れています(地図中、右側を上に向かうもの)。これに架かるのが国道1号の「銀橋(□ 桜宮橋)」

毎年、大阪の春を告げる名物行事「桜の通り抜け」が行われる「大阪造幣局」もこの橋の間近です。

残念ながら、今年は中止になりましたが、その報はこちらでは大々的に流れていました。

 

過去、中止になるなどということはまずありませんでしたし、それよりもなによりも、これほどまでの大阪の大名物行事が中止になるほどなのか…という意味で、大阪人にはものすごいショッキングで衝撃的なことでした。

 

 

さらに左へ、北から北西方向に移ります。 

 

 

奥には、大阪・梅田付近の高層ビル群。 

その中には、こちらも梅田名物「HEPナビオ」の赤い大観覧車も見つけられます。 ここからですと、さほど距離は在りません。

 

 

その眼下に目を遣りますと、茶色の「日本経済新聞社 大阪本社」の向こうには「京阪電車」の姿も見られます。

ここからもよく見えますので、京阪の車窓からでも大阪城を望めるポイントでもあります。

 

 

しばらく眺めていますと、京都行きの「京阪特急」がゆっくりと通り過ぎて行きます。

 

「二階建てダブルデッカー」、いまではすっかり人気を博している、豪華な座席指定車両「プレミアムカー」まではっきり見られるではないですか。 京阪ファンのはしくれとしましては、これはちょっとうれしくなります。

 

 

 

先日の記事でも触れましたが、まずはこれに乗って、当座のお出かけは府内からの脱出?を目標にしたいと思います(苦笑)

 

 

いや、これは興奮気味になります。

続いては、西方向を望んでみることにします。 

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。