自粛要請が解除になったらいちばん行きたかった大阪城を散策する その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

府内への自粛要請が解除されたら、いちばん行きたかった大阪城を散策した、先日の様子をお送りしています。

 

 

実に広い敷地面積を誇る「大阪城公園」。

しばらくしますと、ウォーキングやジョギングなどの人々が行き交う散歩道に出ました。

駅からは結構歩いたような気がするのですが、これはまだまだ「外周路」です。 

 

 

ですが、このあたりまでやって来ると、深い緑の奥に、ついにお城の姿が近づいて来ます。 

 

 

 

この外周路の向こうには、早やお堀の姿が見られます。

水はさざも波立たず…緑の木々をさながら鏡のように、穏やかに映す姿が印象に残ります。

 

 

「お堀」と言ってもこれは「外堀」です。

いまさらですが、敵に容易く攻め困れないように、お城には一般的に堀が設けられています。

 

 

規模の大きいこの城の場合、外堀のさらに内側にも幅の広い「内堀」があります。

ただ、まだ玄関に当たる場所である序の口?のこの外堀を見ても、実に立派なものです。 

 

 

外周路を少し東へ進み、左へ曲がります。さらに城敷地の奥へと入って行きます。 

 

 

その道すがら。街中にあるお城だということがよくわかります。 

 

 

ここから見えたのは「OAP(大阪アメニティパーク)タワー」でした。

 

 

ヤフー地図より(OAPは地図中赤い☆)。

ここからはJR東西線や京阪電車も、さらに国道1号や大阪造幣局さえも越えた向こう、環状線「桜ノ宮駅(大阪市都島区)」の手前にあるもの、と大阪人の感覚としては、歩いて行けないことはないにしろ、決して近いとは言いがたい場所にあるようにも感じるのですが…

 

少し高いところに登って来たからでしょうか。この近さには不思議な気分がします。

 

 

 

それはさておき、堅牢な石垣に茂る、青々とした緑…気持ちの良いものだと感じます。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。