自粛要請が解除になったらいちばん行きたかった大阪城を散策する その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

府内への自粛要請が解除されたら、いちばん行きたかった大阪城を散策した、先日の様子をお送りしています。

 

 

 

ただいま「大阪城公園駅(大阪市中央区)」です。

名称のように、大阪城・大阪城公園への最寄り駅のひとつとして、広く利用されている駅です。ただ、下車するのは10数年振りです。 

 

 

ところで、この駅の所在地は「大阪府大阪市中央区大阪城3」

もっと言うと、本丸の天守閣は「同 大阪城1丁目1番地」です。まさにその通りですね。 

 

 

なかなかおもしろいもんやなあと思いつつ、さっそくお城へ向かいます。まずは駅から西へ。 

 

 

駅に直結している階段を降りますと、そこはもう「大阪城公園」の敷地です。ところで…

 

 

階段のすぐ左側に、なにやら長いペデストリアンデッキがあるではないですか。 

長いこと、この駅で降りたことがありませんでしたので、だいぶ様相が変わっているのに驚きます。

 

 

 

ここから大阪城の方向に向けては、黒がシックな建物のお店やさんがずらり並んでいます。


「ジョー・テラス・オオサカ」という複合施設だそうで、大阪みやげのお店、人気の飲食店が入居しているそうです。

いやはや、しばらく来ないうちにこんなおしゃれなものが出来ているとは…

昔はなにもなかったんですけどね。

 

 

ところで、公園内にはこのような看板をいくつも見つけました。

自粛が解除となったものの、人気の屋外バーベキュー場(わたしも一度、知人らと利用したことがありますが)は今年は閉鎖。


そして、ジョギングやウォーキングのコースとしても多くの人が利用している公園、ということで、注意をせねばならないのは変わりないようです。なおさら暑い時期に入りましたから、マスク付けっ放しというのもしんどいですし…今年の夏はどないなるんかなあと感じます。

 

 

それでは、さっそく公園内を進んで行きたいと思います。

 

 

駅から西へ、右手には「第二寝屋川(だいにねやがわ)」が沿っています。

公園の一番北側に当たる場所ですが、駅近くには「大阪水上バス」の乗り場があります。

 

 

「水都・大阪」という言われ方をよくされますが、市内中央部に大河が悠然と流れる風景というのは、大阪人のはしくれとしてはなにかしらほっとさせられる、実に見慣れたものです。


ここから大阪市内中心部へ向けて「水上バス」に乗れば、川からの市内観光を楽しむことが出来るのですが…

 

 

訪問したのは6月のはじめ。

まだまだ、こちらでは全面的な運航の再開には至っていないようでした。

 

 

さらに進んで行きますと、先ほどの「第二寝屋川」の向こうに高層ビル群が見えて来ます。大阪の副都心「大阪ビジネスパーク」です。

 

 

昭和の末頃から、長年にわたって草木の生い茂っていたこの場所に、高層ビル群が次々と立ち始めました。

松下グループ(現在のパナソニック)などが主導して開発を進めたもので、大阪城と並ぶ名物ツインタワー「TWIN21」、大阪を代表するホテル「ニューオータニ」などがあり、単にビジネス街としてだけではなく、近年になってからは、いろいろと楽しめる施設も増えて来ました。

 

どのように見ても、わたしのような物見遊山?目的ではない、スーツ姿の人々が駅から同じ方向に向かって行くのですが、その人たちはここで橋を渡って「ビジネスパーク」の方へと向かって行きます。

 

 

わたしは物見遊山ですので(笑)のんびりと周りを見渡してみます。

 

 

噴水をはさんだ向こう側には「大阪城ホール」。言わずと知れた、大阪を代表する多目的ホールで、洋の内外を問わず著名なミュージシャンがコンサートを行うというのは、もはやここでは日常の光景です。ヨメハンもいつもお世話になっております(笑)

 

 

ここで左折、今度は南へ方向を変えます。

「城ホール」の脇を抜けて、さらに公園の奥へと進みます。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。