近鉄新型名阪特急「ひのとり」ついにデビュー!その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

 

 

先日14日にデビューした、話題の近鉄新型名阪特急「ひのとり」を一目見ようと、「鶴橋駅(大阪市生野区)」にやって来ました。

 

 

「一日6往復」運行される「ひのとり」。 

もうすぐ、名古屋を7時ちょうどに出た「ひのとり」一番列車が、約2時間を要してこの駅にやって来ようという朝の9時前です。 

 

 

ひとまず、奈良・伊勢・名古屋方面ホームの先端に陣取ることにしました。


すでに同業者の方々がスタンバイされている中「ひのとり」を待つのですが、この駅をはさんだ区間は、線路が4本揃う「複々線」。

「奈良線」と「大阪線」が並走する区間です。 

 

 

そういったことで、目の前には列車が次々とやって来ます。まずは「アーバンライナー」。 


今回取り上げている「ひのとり」の先代に当たる「名阪特急」で、1988(昭和63)年3月にデビューした車両です。

「ひのとり」デビューで、停車駅の多いタイプの「名阪特急」に転属されるそうですが、デビューから30年超経た現在でも十分通用する、斬新なデザインだと感じます。 

 

 

 

ここから見られる「奈良線」には「阪神電車」も相互乗り入れしているので、もちろん、銀色に黄色帯をまとった、乗り入れ先の阪神車両もやって来ます。 


今回のダイヤ変更では、近鉄・阪神間を直通する「快速急行」の多くが、休日ダイヤの日には「6両→8両」に増結され、輸送力の増強が図られるということも話題になっていました。


 

そういったことで、近鉄特急や通勤車両のみならず、乗り入れ先の阪神電車まで、実にさまざまな種類の車両が引きも切らずやって来ます。


趣味的にはいつまでも居れそうな場所です(笑) 

 

 

そして、待つことしばし… 

 

 

ついに、名古屋からの「ひのとり」がやって来ました!深紅の塗装が、遠くからでも実に目に焼き付くようです。 

 

 

6両編成、その両端の車両は「プレミアム車両」。

眺望を楽しめるように、床面を高い位置に上げた「ハイデッカー構造」という設えです。 

 

 

中間車両は「レギュラー車両」。

 

 

 

いや、これは格好いい!

シャッターを切るのもそこそこに、ついつい目が釘付けになってしまいます。


 

ホームでも、居合わせた人々がいっせいにカメラを向けるという姿が、デビュー直後の華やかな光景だなと感じます。


では「ひのとり」の大阪方の始発駅「大阪難波駅(同中央区)」へ向かうことにします。


次回に続きます。

今日はこんなところです。