寺社仏閣と御朱印を巡る~その2 阿遅速雄神社①(大阪市鶴見区) | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 

先日よりお送りしています「寺社仏閣と御朱印を巡る」新シリーズを、今日からはお送りしたいと思います。

やって来たのは、こちら「JR放出駅(はなてんえき、大阪市鶴見区)」です。

 

 

 

その「放出(はなてん)」は大阪市の東部、「大阪城」も近い「京橋駅(同都島区)」から電車で5分ほどで到達出来ます。

難読な地名ですが、かつてこの駅の近くには、昭和の頃からテレビCMで有名な中古車センターがあったので、関西では非常に知名度の高いところです。

 

 

まずはその「放出駅」の様子から。

「快速電車」も終日停車する拠点駅です。

 

 

 

ところでこの駅には、今春に全線が開業したばかりの「おおさか東線(赤い矢印)」 が発着しています。

「大阪環状線」の外側を南北に走る路線ですが、最たる目玉は「新大阪直通」でしょうか。わたしのような、東部大阪に住む者にすれば、新大阪への行き来が劇的に便利になりました。

 

この駅で「学研都市線」、さらに各駅で他の鉄道路線とも多数接続するようになり、そちらの沿線から新大阪へのアクセスも良くなっているという好影響が広がっているようです。

 

 

その「放出駅」からほど近いところに、今回取り上げます「阿遅速雄神社(あちはやをじんじゃ)」があります。「放出」ともどもなかなか、難読な名前のお社です。


古来からの長い歴史において、所在している難読地名「放出」の由来にもなっているそうで、さらにそれが今年執り行われた「皇位継承」にも関係する、重要なある品にまつわる伝承が元になっているという、大変興味深いお社だと言います。 

 

それでは、さっそく神社へ向かいたいと思います。

 

 

駅からは商店街を歩くこと5分ほど、「阿遅速雄神社」に到着しました。

周辺は古くからの住宅密集地で、交通の便の良さから、近年ではタワーマンションが林立するなど繁華なところです。

 

 

 

 

古く、立派な鳥居です。

「元禄七」(西暦では1694年)の文字がありましたので、320年以上前のものですね。

時は江戸幕府、将軍は徳川綱吉の頃です。

 

 

それでは、さっそくお参りをしたいと思います。

次回に続きます。

今日はこんなところです。