初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その57 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅した際の様子をお送りしています。

 

 

 

念願だった「太宰府天満宮(福岡県太宰府市)」の参拝を果たして、再び「西鉄二日市駅(同筑紫野市)」へと戻って来ました。 

たくさんの学生さんたちと一緒になった、にぎやかな車内でした。

 

 

この駅の構内には2つ跨線橋がありまして、それを昇って乗り換えです。 

 

 

その跨線橋から「福岡天神」方向を望む。 

左側の複線は、本線に当たる「天神大牟田線」、そして右側へカーブして行く単線は、先ほど乗車して来た「太宰府線」です。 

 

時間帯によっては「天神大牟田線⇔太宰府線」の直通列車の設定もなされていまして、互いの線路が複雑に交差しているさまがよくわかります。福岡天神方面からの直通列車は、本線から離れてこの駅に入線し、スイッチバック(進行方向を替える)して「太宰府駅」へと向かうという運行形態になっています。

 

 

 

ここからはいよいよ「福岡(天神)駅(福岡市中央区)」へと一気に向かいます。

福岡のみならず、九州最大の繁華街の真ん中にある駅です。

 

 

ということで、「福岡(天神)」方面のホームにやって来ました。ここからですと、特急でわずか15分ほどのところです。 

 

 

ところで電車待ちの間に、反対側の「久留米・大牟田方面」のホームをしげしげと観察していたのですが… 

 

 

 

ホームの下に階段の跡を発見。

かなり古いもののようで、砂利が積もってはいますが段差ははっきり遺されています。

 

おそらくは、ホームが延長された際に蓋をされたもの、場所的には先には改札口への構内踏切があったのではないかと思われるものですが、こういったものを見つけるのは趣味的に楽しいものです。

 

 

さて、待つことしばし、まず「普通列車」が入線して来ました。 

 

 

その「普通」を待たせて、続いて「特急」が到着。これに乗ろうとするのですが… 

 

 

ホームでも長い待ち列が出来ているほどで、さらに車内は結構込み合っています。 

これはどないしようかな?と思うのですが… 

 

 

結局、座って行ける「普通列車」で「福岡(天神)」へ向かうことにします。

特急よりは無論時間はかかりますが、ゆっくり座って行ける方が勝りました。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。