初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その50 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅した際の様子をお送りしています。

 

 

ただいま「西鉄二日市駅(福岡県筑紫野市)」です。規模の大きい構内のこの駅を、あれこれと探索しています。 

 

 

さて、ここからは「太宰府線(だざいふせん)」に乗り換えます。

「太宰府天満宮」に代表される、古くからの史跡が多く遺される「太宰府駅(同太宰府市)」へ至る、わずか3駅・全長2.4kmという支線です。 

 

 

乗り込んだ「太宰府ゆき」はほどなくゆっくりと発車。 

 

 

「本線」である「天神大牟田線」から徐々に離れて行きます。

ただぷいと離れるではなく、互いの姿がすぐに見えなくなってしまうでもなく、遮るものもなく、いかにも名残惜しそうに…というこのような分岐の仕方は、趣味的にたまらないものがあります。 

 

 

乗車しているのは、一日に数本が設定されているという「福岡(天神)駅(福岡市中央区)」からやって来た直通の「急行列車」でした。

 

そういったことで、この列車は「6両編成」。線内折り返しの列車は「4両編成」ばかりだということもあってでしょうか、意外にも車内は空いています。 

 

 

唯一の途中駅「西鉄五条駅(同)」で「西鉄二日市ゆき」と行き違い。あちらは、「特急」にも使用される最新型の「3000系」車両でした。 

 

 

市街地の中の単線をゆっくりと走り、8分ほどで「太宰府駅」に到着。 

 

 

 

6両編成の列車が、かつかつに停まれるほどのホーム。ですので、振り返った列車もなかなか迫力があります。

駅自体は多客時用のものでしょうか、降車専用のホームがそれぞれにある立派なつくりです。 

 

列車は「普通 小郡ゆき(同小郡市)」として折り返して行きます。

 

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。