初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その48 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅した際の様子をお送りしています。

 

 

ひとり旅の第2日目は、ここ「西鉄久留米駅(福岡県久留米市)」からスタートします。

少し朝寝坊して、10時過ぎに駅にやって来ました。 

 

 

さて、今日ここからまず向かうのは…

新元号「令和」で一躍注目を浴びる「大宰府(同太宰府市)」です。 


券売機から見上げた運賃表、大宰府の手前にある「都府楼前駅(とふろうまええき、同)」にも「令和 最寄り駅」との文字。 

元号の由来となった、梅花の酒宴が催されたとされる「坂本八幡宮」の最寄りだそうです。


 

かねがね、大宰府天満宮には一度は参拝したいと思っていた矢先の、新元号決定の話題でしたから、なおのこと訪問が楽しみではあります。 

 

 

ということで、大宰府までは昨日に引き続き「西鉄電車」で移動することにしました。 

 

 

福岡市内行きの列車は出て行ってしまったばかり。せっかくなので待っている間に反対の「大牟田方面」の列車をしかと観察出来ました。


やって来たのは「特急 大牟田ゆき」。

昨日にも乗車した「3000系」という最新型の特急列車でした。金色の塗装が豪奢です。

 

 

すぐに発車。

余談ですが、宿泊していた「東横イン」は、本当に駅のすぐ近くでした。

どおりで眺めが良いはずです、なんで気づかなかったのか(笑) 

 

 

 

 

さて、福岡市内方面のホームには、2両編成の「甘木ゆき(同甘木市)」が到着。 

長い編成の列車ばかりだと思っていましたのでこれは意外な感じがします。

支線の「甘木線」へ向かう列車でした。 

 

 

そして「急行 福岡(天神)ゆき(福岡市中央区)」が到着。 

 

 

これに乗り込みます。 

先ほどの特急の「3000系」とは異なり、ロングシート(窓に背を向けて座るシート)と、通勤車両です。 

 

 

福岡市内方面へ急ぐ乗客は、このあたりからですとたいてい「特急」に乗車するのでしょうか。空いた車内で、雨の「筑紫平野」の景色を楽しむことが出来ました。 

 

 

そうは言えども、こまめに特急通過駅に停まって行きますと徐々に乗客が乗り込み、車内は混んで来ました。

20分ほど乗車して、こちらでその急行を下車。


  

「大宰府天満宮」の玄関口に当たる、「西鉄二日市駅(同筑紫野市)」に到着。

ここからは「大宰府線」に乗り換えます。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。