初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その13 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅した際の様子をお送りしています。

 

 

早暁に大阪を発ち、9時半過ぎに「博多駅(福岡市南区)」に到着したというところです。

 

今日の目的地は「筑後地方」ですが、「九州の玄関口」であるこの駅で、各方面へ頻繁にやって来る特急列車をウォッチングしています。

続いてやって来たのは、ブルー塗装が印象的な「ソニック」号です。

 

 

大分・別府方面へ向かう列車です。

前回の記事で取り上げた「かもめ号」と同じく、客用扉の横にはフリースペースの大きな窓。

以前に乗ったことがありますが、斬新ですね。「SONIC」のエンブレムも印象に残るものです。

 

 

さて、そろそろ「鹿児島本線」で県内を南下して行くことにします。

隣の5・6番線にやって来ました。

このホームからは、普通・快速列車が主に発着しているのですが…

 

 

ホームで佇んでいますと、先発の「普通 鳥栖ゆき(佐賀県鳥栖市)」が到着。

こちらは「817系」という通勤型車両ですが、切り立ったブラックフェイスがオシャレな電車です。その隣には…

 

 

 

この駅止まりの「ハイパーサルーン」こと、「783系」が入線して来ました。

JR九州が発足した昭和の末頃にデビューした特急用車両ですが、正面、側面ともに大きな窓、それまで主力だった旧・国鉄時代からの車両とは一線を画す斬新なデザインの車両です。 

 

 

昭和62(1987)年の「旧・国鉄の分割・民営化(→JR発足)」前後には、各社で独自性のある車両がたくさん登場しました。この車両も、その例に当たるものです。

というと、デビューから30年超ということになりますが、いま見てもカッコいいデザインだと感じます。 

 

以前、この「ハイパーサルーン」に実際に乗車した際の様子はこちらもどうぞ↓

当ブログ

「JR九州 全線完乗への道!その40」(2015年6月23日アップ)

https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12477793291.html

 

「JR九州 全線完乗への道!その41」(2015年6月24日アップ)

https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12477793393.html

 

 

ところで、ホームで佇んでいますと、どこからともなくいい匂いがして来ます。

3・4番ホームでは「かしわうどん」のお店。 

 

 

そして、5・6番ホームでは「はかたラーメン」のお店。おいしいものがたくさんあるのだなとお腹が空いてきます。大阪では意外に駅ナカではなかなかそういったことがないので、ええなあと感じます。 

 

 

そうこうしていますと、「快速 荒木ゆき(福岡県久留米市)」が入って来ました。 

 

 

ここでどっと乗客が下車。8両編成ということもあってでしょうか、割り合いに空いた車内です。これに乗り「鹿児島本線」を南へと向かいます。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。