みなさんこんにちは。前回からの続きです。
先日、「阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)」で開催されていた、夏の人気イベント「鉄度模型フェスティバル2019」を訪問した際の様子をお送りしています。
さて、さまざまな展示がなされている会場で、またも気になるジオラマを見つけました。
「阪急梅田駅(大阪市北区)」のジオラマです。
ヤフーで地図を見てみますと、「JR大阪駅(同)」の北側に、広大な「阪急梅田駅」があります。
そのターミナル駅に「神戸線」「宝塚線」「京都線」の三線が乗り入れているのですが、駅構内に入る線路は各線3線、合計9線にも及びます。
ジオラマでも、実際と同じように「9線」が、そして電車内からでも目立つ、屋上の冷房装置までも再現されているではないですか。
これはなかなかすごいものやなと感じます。
そして構内!見事に、9線がずらりと並んでいます。これは迫力ありますね。
手前は主に「京都線」の特急列車が発着するホームなのですが、そこに設置されている柵など、実際の光景がこまかく再現されているのも実に興味深いものです。
線路の終端部、その先にある「3階改札口」も、実に忠実に再現されています。
改札口付近も実ににぎやかです。ちなみに停車している電車も、現在では見られないものが停車していたりします。
このあたりは「模型ならでは」ですね。
ジオラマというのは、実に奥が深いものだなと感心しながら拝見した次第です。
次回に続きます。
今日はこんなところです。