みなさんこんにちは。前回からの続きです。
大阪・心斎橋で行われていた、住江織物さんの企画展「鉄道車両内装の歴史展」を拝見した際の様子をお送りしています。
さて、ここからは帰路の様子にお付き合い頂ければと思います。
会場を後にして、最寄りの「心斎橋駅」から乗り込んだのは「OsakaMetro御堂筋線」でした。
運良く乗れたのは、御堂筋線と相互乗り入れしている「北大阪急行」の車両。
まだまだ新車のように感じるのですが、「デビュー5周年」のヘッドマークが取り付けられた「ポールスターⅡ」でした。
降り立ったのは、「心斎橋駅」から一駅のこちら「本町駅(大阪市中央区)」です。
駅名に「船場西」という副名称が付いていますが、古くから繊維製品を取り扱う会社が多数集積している、まさに大阪のビジネス街の中心部に当たります。
ところで、この「本町駅」にはちょっと興味深いものがあります。
ホーム中央の階段を登ったところ。
ちょうど電車が入って来ましたが、架線やパンタグラフの類いがないので広々とした印象です。さて、そこから反対側を向きますと…
通路の天井にご注目を!
「蛍光灯が駅名のローマ字表記になっている」という、なかなか遊び心のある通路です。
気づいている方はどれくらい居るのかなと、ちょっと気になったりします。
ということで、この後は「中央線」で最寄り駅まで帰宅した次第です。
シリーズにお付き合いくださり、ありがとうございました。
今日はこんなところです。