みなさんこんにちは。前回からの続きです。
朝日大阪夕刊 令和元(2019)年6月27日付け 1面より。
前回の記事でも触れましたが、いよいよ「G20大阪サミット」が明日、明後日に迫ったこちら大阪です。
紙面には、クルマが一台も走っていない「阪神高速道路」。
奥で「1号環状線」から「3号神戸線」が分岐する、「船場ジャンクション」付近でしょうか。
今朝から、完全に封鎖されている区画です。
わたしもたまに走るところなのですが、普段ですと、昼夕問わず大変な数のクルマが往来していて、車線変更するのにも怖いくらいのところなのですが。いままで見たことのない風景に驚きさえ感じます。
同日の朝日大阪朝刊、30面(社会面)より。
「くらしへの影響」というまとめを見つけたのですが、先ほどの阪神高速の閉鎖のみならず、関西空港や大阪空港(伊丹空港)での警備の強化(トランプ・アメリカ大統領は「エアフォースワン」で今晩、伊丹に降り立ったそうですが)、大阪城天守閣など観光名所の閉鎖や手荷物検査、高速バスの大幅な運休…これまでにないほどの、大きな影響がもう出始めています。
そうはいえど、自分にはあまり関係のないことでは…と思っていたのですが、大阪市内の保育園や幼稚園、小学校から高校までがサミット前後で休校になるそうで、どうりで職場では明日、明後日と、小さな子供さんの居るパートさんのお休みが急遽出たのはそのせいかと、合点が行った次第です。
明日は出勤なので、余計にがんばらんとなりません(苦笑)
さらに、近畿地方の梅雨入りとともに、台風3号がこちらへ接近しているとのことで…
昨晩から結構な雨でしたので、そっちの方も心配ではあります。被害がなければ良いのですが…
出席する各国の首脳も今日、続々と大阪入りしたということで、いよいよという感を受けます。
果たして、どのような「G20」、そして日常生活になるのか…ともかく、無事に予定が終わることを祈りたいと思います。
今日はこんなところです。