みなさんこんにちは。今日の話題です。

先日、所用で京橋(大阪市都島区)へ赴いた際のことですが…

おお、もう来年のものが発売になっているのですね!
毎年、楽しみにしている「京阪カレンダー」です。

さっそく入手して参りました。果たして、来年の写真はどんなものなのかと開封するこの瞬間が毎年、とても楽しみなものです。

表紙は寝屋川車庫につどう車両群。真ん中の赤と黄色塗装の、座席指定車両「プレミアムカー」を連結している特急車8000系と、その横の快速特急「洛楽」ディスプレイの3000系が目に留まります。

まずは1月。これはすごい雪ですね。京阪沿線でここまでの降雪というのは珍しいものです。大阪・京都の府境に近い橋本駅付近にて。

2月は「石山坂本線」。京阪線系統の車両がすべて新塗装になった後も、この路線では「グリーンの濃淡」という「旧塗装」車両が幅を利かせていたのですが、それも徐々に新塗装に取って変わられているようです。

3月は系列の「叡山電鉄」、登場から話題を呼んだ「ひえい号」でした。
しかし何度見ても、この顔には驚かされます。

4月は「プレミアムカー」と桜。赤の塗装に金色の扉、それに桜が映えます。

11月は紅葉の「男山ケーブル」。燃えるような紅葉ですが、ケーブルにはお正月にしか乗らないので、こんなすばらしい景色になるとは驚きです。

ラストは京阪グループの車両紹介でした。
いや、今年も期待以上のすばらしいアングルからの写真ばかりでした。
カレンダーを目にするのが実に楽しみになる、来年の「京阪カレンダー」になりそうです。
今日はこんなところです。