緑濃い信貴山へ~近鉄信貴線と西信貴ケーブル線を巡る その10 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

大阪近郊の支線巡り、今回は大阪・奈良府県境の「信貴山(しぎさん)」へ向かう「近鉄信貴線」と「西信貴ケーブル線」を巡った際の様子をお送りしています。
 
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さて、プチ乗り鉄の小旅行もいよいよフィナーレ。
ここからは再び「信貴線」で「河内山本駅(大阪府八尾市)」へ戻ります。
 
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2両編成の電車はほどなく発車。
 
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ゆるいカーブを左に右に、ゆっくりと進んで行きます。
 
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少し過ぎますと、線路沿いは住宅でいっぱいになります。
信貴山への参拝客の他に、地域住民の重要な足としての役割も果たしている「信貴線」です。
 
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唯一の途中駅「服部川駅(同)」に到着。
 
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もうこのあたりまで来ると「支線」という感じはまったくありません。
 
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行きには気付かなかったのですが、ここで高架で「大阪外環状線(国道170号線)」を跨ぎます。大阪の外郭部を南北に貫く、交通量の多い道路です。
 
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国道乗り越しの高架を過ぎますと、ふたたび線路は地上へ。
民家の路地裏のような場所を走って行きます。
 
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ここで右へカーブ。
 
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左からやって来るのは「大阪線」です。
 
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乗車すること5分ほど、もう「河内山本駅」の構内が見えて来ました。
 
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ポイントをゆっくりと渡って行きます。この感じ、味わいがあります。
 
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隣は「信貴線」専用の5番線。ただし、大阪線からの乗り換えを考慮して、普段は大阪線側にあるこの1番線を用いて、信貴線は発着しています。
 
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この1番線は、もともと「大阪線」の待避線ホームなので、10両編成対応になっています。その中間部を用いるように、ちょこんと停車しました。
 
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「河内山本駅」に到着。「信貴山口駅」からはわずか5分ほどでした。
 
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乗車して来た2両編成は、すぐに「信貴山口」へと折り返して行きます。
 
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ここからは「大阪線」に乗り換え。
 
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「俊徳道駅」でさらにJRに乗り換えて、無事に戻って来ました。
 
今回訪問した「信貴山」というのは、大阪中心部からでも30分そこらでたどり着ける、気軽なハイキングコースとして知られている山々です。
「寅」で有名な「朝護孫子寺」をはじめ、緑濃いこの信貴山、ちょっとした乗り鉄でしたが、いい景色も楽しむことが出来て、なかなか気分転換になった次第です。ケーブルカーに乗るのも久しぶりでしたし…
 
おつきあいくださりありがとうございました。
今日はこんなところです。